IWASAKIテクニカルレポート

技術資料

道路照明におけるツララ抑制対策技術の開発

日本は世界的に見ても豪雪地帯であり,都市によっては年間降雪量が7mにも達するため,照明器具の雪害が問題となっている。近年,光源が放電灯からLEDに置き換えられることで,照明器具全体の温度が低下する傾向にあり,照明器具の上面への積雪の増加,ならびに照明器具の側面からのツララ形成の2つが問題となっている(図1)。

LED道路照明においては,照明器具上への積雪量が50cm以上になるケースがあり,走行中の車に雪の塊が落下し,フロントガラスを破損させる懸念がある。さらに,照明器具に形成された長さ1m程度のツララが,歩道を通行する歩行者へ落下する危険も懸念されており,それぞれ対策が求められている。

本稿では,照明器具におけるツララ形成の特徴と,対策概要について説明する。

キーワード

LED,道路灯,豪雪地帯,積雪,ツララ,LEDioc ROAD™

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