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IWASAKIテクニカルレポート

技術資料

インターデッキ型 UV-LED照射器

枚葉印刷機用UV-LEDは,2008年のドイツDrupa展示会でRYOBIが枚葉印刷機に搭載し,新製品として発表された。その後,今まで印刷市場に入ってこなかった複数のメーカーも参入するようになった。

弊社でもUV-LEDの開発を進め,現在では第三世代となるUV-LED専用のインキのみならず,従来のUVインキも良好な硬化が得られる長照射距離用,高照度のUV-LED照射器を開発した。この照射器は枚葉印刷機内で各色インキをすべて印刷した後のデリバリーに設置し,インキを硬化させる用途である。

付加価値印刷では,色印刷ユニット間(インターデッキ)に照射器を設置し,インキを硬化させる場合がある。コンパクトかつ各色印刷ユニット間の移動設置が可能な照射器が求められるため,高照度UV-LEDの技術を応用し,インターデッキ用UV-LEDを開発した。これにより枚葉印刷機内に搭載できる照射器のラインアップが増え,UVランプと同様に一般印刷に加え,特殊付加価値印刷分野でもUV-LEDの販売展開を促すことが可能となった。

キーワード

UV-LED,インキ硬化,枚葉印刷,インターデッキUV,UV-LED照射器

施設報告

狭山スキー場照明設備 - 納入施設例 -

「狭山スキー場」は埼玉県所沢市に所在し,関東地方で唯一の造雪機による屋内人工スキー場である。都心から近い屋内型ゲレンデであり,天候に左右されないのが大きな特長の一つである。全長300m,幅30mのコースは,平均斜度7度,最大斜度15度でシングルリフト2基を備え,スキー,スノーボード併用のゲレンデとなっている。

傾斜が緩やかで,初めてスキーをするお子様や,本格的なスキーシーズン前に足慣らしをしたい人などにもおすすめで,シーズン中は連日老若男女問わずにぎわっている。

今回照明設備の老朽化に伴い,消費電力の削減による省エネを主として,2017年10月に照明設備の全面リニューアルを実施した。

本稿では,同施設の照明設備について紹介する。

ゲレンデ内観

キーワード

狭山スキー場,屋内スキー場,LED投光器,フルカラーLED投光器,追跡照明


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