アイちゃんのあかりを訪ねて

嵐山花灯路 2006 & 東山花灯路 2007 - 京都市編 -

東山花灯路 2007 - 石畳の道を歩きながら京情緒を満喫 -

今年(2007)3月、歴史と文化の薫り高い東山山麓の、北は三条神宮道から南は清水寺までの約4.6kmの散策路をほのかな露地行灯の灯りと花で演出した「東山花灯路 2007」。テーマは「東山、ほのかに照らす 夢見月」。嵯峨・嵐山が静ならば、東山は陽と言った印象かなぁ。

青蓮院門跡周辺


青蓮院門跡くすのき

青蓮院門跡といえば、最澄ゆかりの天台宗の京都五箇室門跡の一つに数えられる大変格式の高いお寺。最初にアイが訪れたのは青蓮院北側のあおくすの庭内を会場とした花灯路文人回廊!竹久夢二、西行や松尾芭蕉といった京都東山ゆかりの芸術家10名の作品と歩みをパネル展示していました。アイは、おもてなしの休憩所でお茶を一杯いただいてエネルギー補給。まだ底冷えがする3月半ばの京都の夜でしたが、お茶一杯で身体の芯から温まったよ。さぁ、出発だぞぉ!


文人回廊


青蓮院門跡白壁


いけばなプロムナード

円山公園

青蓮院門跡をあとに、浄土宗総本山知恩院の高さ24mの巨大な三門の前でパチリ。智慧・慈悲・方便を表す日本最大の楼門だそうだけど、何かアイにもご利益があったかなぁ。知恩院のすぐお隣が京都一のしだれ桜が有名な桜の名所「円山公園」。お花見前のシーズンとあって桜は咲いていなかったけど、闇夜にまっすぐとそびえるしだれ桜はとても神秘的だったよ。公園内を流れる小川の一面を約1000本の青竹で作られた灯籠も情緒豊かでつい、うっとり!「竹灯り・幽玄の川」と名付けられていましたが、竹の筒の中でゆらゆらと揺れるろうそくの光に身も心も癒されました。小川の南側では、大学のまち京都・伝統の灯り展というイベントをしていて、蜜柑の輪切りを貼り付けた灯りなどユニークな作品が展示されていたよ。


知恩院三門


竹灯り・幽玄の川


竹を組んだ灯り


円山公園のしだれ桜


蜜柑の輪切りを貼り付けた灯り


八坂神社 堤灯櫓

清水寺周辺


清水寺

ねねの道

八坂神社の狂言公演の舞台を眺めつつ、風情ある石畳の二年坂、産寧坂をぶらぶら歩きながら清水寺へ。祇園から清水寺までの石畳の道は京都名所めぐりの定番コース。昼間歩くのとはまた違い、石畳に映える提灯の仄かな温もりを全身に感じながら歩くのは趣きがあります。日が暮れてからの神社・仏閣は思いのほか美しく荘厳なムードに包まれていて、ライトアップされた一帯の社寺と足元のやさしい光に照らし出された光景はとても幻想的!

清水寺は現在の願い事をかなえてくれる観音信仰の聖地、アイは清水の舞台を眺めながら・・・をお祈りしたよ(笑)。来るたびに、見るたびに、また違った魅力に惹きこまれる千年の古都。少し肌寒い季節だったけどアイは、古都の奥深さを味わえた気がしました。


八坂神社 狂言公演


清水寺 1


清水寺 2

このページの先頭へ