グリーン購入法

電球形状のランプ

判断の基準

次のいずれかの要件を満たすこと。

  1. 電球形LEDランプである場合は、次の基準を満たすこと。
    1. ランプの種類及び形状がA形であって、口金の種類がE26又はE17の場合は、表1に示された光源色の区分ごとの基準を満たすこと。
    2. 上記ア以外の場合は、ランプ効率が表2に示された光源色の区分ごとの基準を満たすこと。ただし、ビーム開きが90度未満の反射形タイプの場合は、ランプ効率が50ℓm/W以上であること。
    3. 演色性は平均演色評価数 Raが70以上であること。
    4. 定格寿命は40,000時間以上であること。ただし、ビーム開きが90度未満の反射形タイプの場合は、30,000時間以上であること。
  2. 電球形蛍光ランプである場合は、次の基準を満たすこと。
    1. エネルギー消費効率が表3に示された区分ごとの基準エネルギー消費効率を下回らないこと。
    2. 水銀封入量は製品平均4mg以下であること。
    3. 定格寿命は6,000時間以上であること。

配慮事項

製品の包装又は梱包は、可能な限り簡易であって、再生利用の容易さ及び廃棄時の負荷低減に配慮されていること。

表1 A形(E26又はE17口金)の電球形LEDランプに係るランプ効率の基準

光源色 ランプ効率
昼光色 110.0ℓm/W以上
昼白色
白色
温白色 98.6ℓm/W以上
電球色

備考) 次のいずれかに該当する場合は、表2に示された光源色の区分ごとの基準を満たすこと。

  1. 電源電圧50V以下のもの
  2. 平均演色評価数 Raが90以上のもの
  3. 調光器対応機能付きのもの

表2 電球形LEDランプに係るランプ効率の基準(A形(E26又はE17口金)以外のもの)

光源色 ランプ効率
昼光色 80ℓm/W以上
昼白色
白色
温白色 70ℓm/W以上
電球色

備考

  • 調光・調色対応の電球形LEDランプについては、表2の光源色別の区分のランプ効率の基準から5ℓm/Wを差し引いた値とする。なお、当該ランプのランプ効率については、最大消費電力時における全光束から算出された値とする。

表3 電球形蛍光ランプに係る基準エネルギー消費効率

区分 基準エネルギー消費効率
蛍光ランプの大きさの区分 蛍光ランプの光源色 蛍光ランプの形状
10 電球色   60.6
昼白色 58.1
昼光色 55.0
15 電球色   67.5
昼白色 65.0
昼光色 60.8
25 電球色 蛍光ランプが露出しているもの 72.4
蛍光ランプが露出していないもの 69.1
昼白色 蛍光ランプが露出しているもの 69.5
蛍光ランプが露出していないもの 66.4
昼光色 蛍光ランプが露出しているもの 65.2
蛍光ランプが露出していないもの 62.3

備考

  1. 次のいずれかに該当するものは、本項の判断の基準の対象とする「電球形蛍光ランプ」には含まれないものとする。
    • 蛍光ランプに反射鏡を有する構造のもの
    • 光束を調節する機能を有するもの
    • 鶏舎用に設計されたもの
    • 蛍光ランプが分離できるもの
    • 蛍光ランプを保護するためのグローブが透明なもの
  2. 「蛍光ランプの大きさの区分」とは、JIS C 7620-2に規定する大きさの区分をいう。
  3. エネルギー消費効率の算定法は、エネルギーの使用の合理化等に関する法律に基づく経済産業省告示第54号(平成22年3月19日)の「3 エネルギー消費効率の測定方法」による。

備考

  • 本項の判断の基準の対象とする「電球形LEDランプ」又は「電球形蛍光ランプ」は、電球用のソケットにそのまま使用可能なランプとする。ただし、人感センサ、非常用照明(直流電源回路)等は除く。
  • 「平均演色評価数 Ra」の測定方法は、JIS C 7801(一般照明用光源の測光方法)に規定する光源色及び演色評価数測定に準ずるものとする。
  • 「光源色」は、JIS Z 9112(蛍光ランプ・LEDの光源色及び演色性による区分)に規定する光源色の区分に準ずるものとする。
  • 昼光色、昼白色、白色、温白色及び電球色以外の光を発するものは、本項の「蛍光ランプ」及び「電球形状のランプ」に含まれないものとする。
  • 本項の「電球形LEDランプ」とは、一般照明として使用する白色LED使用の電球形状のランプとする。
  • 本項の電球形LEDランプの「ランプの種類及び形状がA形」とは、JIS C 8158(一般照明用電球形LEDランプ(電源電圧50V超))に規定する種類及び形状を表す記号が「A形(LDA)」であるものをいう。また、「口金の種類がE26又はE17」とは、同JISの口金の種類を表す記号が「E26」又は「E17」であるものをいう。
  • 本項の電球形LEDランプの「定格寿命」とは、光源の初期の光束が70%まで減衰するまでの時間とする。また、その測定方法は、JIS C 8152-3(照明用白色発光ダイオード(LED)の測光方法 - 第3部:光束維持率の測定方法)に準ずるものとする。
  • 本項の電球形蛍光ランプの「定格寿命」とは、ランプが点灯しなくなるまでの総点灯時間又は全光束が初期値の60%に下がるまでの総点灯時間のいずれか短いものとする。また、その測定方法は、JIS C 7620-2(一般照明用電球形蛍光ランプ - 第2部:性能仕様)の定格寿命に準ずるものとする。
  • 調達を行う各機関は、非常用照明器具用のランプを調達する場合、器具の適合条件を十分確認すること。

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