納入事例

建築外構・景観演出 ライトアップ

栴檀木橋ライトアップ大阪府大阪市中央区

周辺環境に調和する光で橋をライトアップし、水都・大阪の魅力的な夜間景観を効果的に演出

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  • LED
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  • 年間を通して毎正時・30分毎にグラデーションの光が橋南側から北側へ向けてゆったりと流れていく季節パターンが点灯されている。

  • 橋桁を照らすフルカラーLEDライン照明の多彩な色演出で魅力的な夜間景観を演出している。

  • 橋桁を照らすフルカラーLEDライン照明。橋の下には川沿いを散策できる遊歩道が整備されている。

  • 毎正時・30分毎の季節パターン点灯時。

  • 春パターン点灯時。橋脚を照らす光は「レディオック LEDアイランプ」と「レディオック フラッド ニノ」。

  • 栴檀木橋より中央公会堂をのぞむ。LED低位置照明、ポールライト、アプローチライト全て電球色の光色に統一することで景観との調和を図っている。

  • センダンの木をモチーフにしたレリーフが特長的な高欄の手摺にLED高欄照明を配置し、電球色の優しい光で歩行者の足元を安全に照らしている。

  • 既設のアプローチライトを活かし、光源のみを「レディオック LEDライトバルブG 12W」に交換して歴史ある雰囲気を踏襲している。

  • 車道を照らす照明にはLED低位置照明を、歩道を照らす照明にはLED高欄照明を使用している。既設のポールライトを活かして光源は「レディオック LEDライトバルブG 22W」に交換し、グレアを抑制しつつ風情ある佇まいをつくり出している。

施設概要

施主
大阪市建設局
設計
(株)ジェイファスト
施工・電気工事
(株)七福電工

竣工

2017年3月 (点灯開始:4月3日)

大阪は江戸時代から“なにわの八百八橋”と言われ、橋と市民生活とは密接な関わりを持っています。大阪市では、水と光の魅力で世界の都市間競争に打ち勝つ「水と光の首都大阪の実現」を目指し、官民が一体となって様々な取組みを実施しており、中之島エリアにおいては、難波橋、天神橋、天満橋など橋梁のライトアップが実施されています。既存資産を活用した効果的な光の景観形成を推進する取り組みの一環として、2017年春、土佐堀川に架かる栴檀木橋のライトアップ工事が完成しました。

栴檀木橋周辺には中央公会堂などの歴史的な風格ある建築物が隣接し、梅田のオフィス街からも近く、また、周辺の北浜エリアでは川床が設置された飲食店が並ぶ「北浜テラス」が新たな観光スポットとなるなど、集客に向けた取り組みが進むエリアであることから、大阪市では栴檀木橋のライトアップを通じて、この地域の水辺の魅力を高め、さらなる集客力アップを目指しています。栴檀木橋は、江戸時代に蔵屋敷があった中之島と船場との連絡のために土佐堀川に架かった数多くある橋の一つで、橋の欄干には橋名の由来と言われているセンダンの木をモチーフにしたレリーフが取り付けられています。この栴檀木橋のライトアップについては、中之島の景観に欠かせない中央公会堂や歴史ある街並みにガス燈が並ぶ三休橋筋との関連性を重視し、電球色の光で周辺エリアと調和するレトロモダンな風情を演出しました。

高欄照明には手摺部分にLED高欄照明を、車道を照らす照明にはLED低位置照明を使用し、いずれも光源を見せない照明で車道・歩道の明るさを確保しています。また、橋桁にはフルカラーLEDライン照明器具を配して、季節やイベント、時間に応じたカラフルな点灯パターンを設定し、グラデーションの光がゆったりと流れていく照明演出を行っています。橋脚にも「レディオック LEDアイランプ」、「レディオック フラッド ニノ」を設置することで、橋全体の輪郭が浮かび上がり、遠景からのぞんだ際、土佐堀川水面にも光が効果的に映り込む潤いのある夜間景観を創出しています。また、レトロモダンな風情を感じさせる大きな要素となる既存の器具を活かすという考えから、既設のポールライト及びアプローチライトは活かし、光源のみを「レディオック LEDライトバルブG」に交換し、低いワット数で眩しさを抑えつつアイキャッチとなるよう配慮しました。

主な納入器具

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