納入事例

建築外構・景観演出 ライトアップ

下関市 消防庁舎山口県下関市

多彩で緻密な色表現ができるカラーLED投光器(レディオック フラッド ブリッツ フルカラー)で消防庁舎の鉄塔を照らし出し、魅力的な夜間景観を演出

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  • LED
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  • 2013年10月に竣工した消防庁舎外観昼景。

  • 桜をイメージした春のライトアップ。

  • 海をイメージした夏のライトアップ。

  • 救急の日(特定日)のライトアップ。

  • ライトアップ終了15分前から「お休みモード」に変わり、深い青色に変化する。

  • 1670万色を表現できるカラーLED投光器(レディオック フラッド ブリッツ フルカラー)設置状況。

施設概要

施主
下関市
施工・電気工事
(株)カワサキコーポレーション
照明デザイン
岩崎電気(株)営業技術部LCS
ライトアップ開始
2014年4月

山口県下関市の岬之町に2013年10月、竣工した消防庁舎の鉄塔ライトアップが2014年4月より始まりました。下関市では、観光ウェブサイトに「下関ライトアップガイド」を特集して掲載するなど、観光スポットのライトアップに力を入れて取り組んでおり、消防庁舎の周囲には「海峡ゆめタワー」や「はいからっと横町」の観覧車が各々のテーマでカラーライティングされています。本施設も、下関駅から唐戸地区に広がる景観照明の一部として街の賑わいを演出するとともに、市民の皆さんに消防庁舎を安全・安心のランドマークとして親しみを持っていただくことを目的にライトアップが計画されました。

関門海峡を目下に建つ消防庁舎は、周囲に高い建物もないため、特徴的な形状の鉄塔が目を引きます。その鉄塔の中央リング部を境に上段・下段と分けてライトアップしています。見る方々に楽しんでいただけるよう、上下で異なる光色での点灯や季節をイメージした光色の組合せなど、1670万色を表現できるカラーLED投光器(レディオック フラッド ブリッツ フルカラー)で、多彩なライトアップを実現しています。また、元旦やこどもの日、救急の日や火災予防運動週間中などの特定日には、その日だけの特別カラーとなります。点灯時間は日没から22:00までとなり、通年で終了15分前から「お休みモード」として、夜の海に同化して消えていくイメージで深い青色に変化します。

主な納入器具

  • LED投光器 レディオック フラッド ブリッツ フルカラー

    200W - 4台

    100W - 4台

  • DMXコントローラ - 1台