高彩度・高演色LED 美vid シリーズ

そのとき、色彩が躍動する。

美vidシリーズは魅せる「モノ」の色彩を鮮やかに表現する新発想の照明器具。
サインボードはもちろん、景勝地、庭園、展示場など、「モノ」本来の持つ色にこだわりたい場面で活躍します。

  • サイン照明
  • 演出照明
  • 商業施設照明

特長

「美vid」の技術 ~色を鮮やかに再現する

光を分光器を使って赤・緑・青などの色に分解して見たとき、その光の種類によって各色の強度の分布が違うことがわかります。各色の強さの分布のことを一般的に光のスペクトルといいます。「美vid」シリーズでは、このスペクトルを特殊な技術でコントロールすることで、特に「赤」「緑」の色を一般的なLED照明に比べて鮮やかに再現することに成功しました。

POINT 2:「美vid」の彩度と自然な光色 ~こんなに違う!「一般形LED」との見え方の違い

下の図は彩度について、どれほど「一般形LED」と差があるかを比較したものです。「美vid」が全体的に彩度がアップしていることがわかります。特に「青緑-緑」、「赤-赤紫」は大幅に上がっています。青みの強いLEDの光に緑、赤が際立つことでより鮮明に色を浮かび上がらせます。対象物をより「鮮やか」に「印象的」に照らす光。それが「美vid」です。さらに彩度をアップしつつ、自然に見える光色を実現しています。

  • ※1 彩度差Δ C:「一般形(基準光)」と「美vid」とで試験色1~15を照明したときの彩度の差Δ Cabを示す。
    縦軸は、「+」方向にいくほど被照射物をより色鮮やかに照明することができる光源であることを示している。(当社実測値)
  • ※2 Rg:北米照明学会(IES)が演色性を評価するための新しい方法TM-30-15(IES Method for Evaluating Light Source Color Rendition)の中で提唱する演色評価数。基準光源(黒体放射またはCIE昼光)と比べて対象物を色鮮やかに照明する光源は100以上の評価値をとる。(当社実測値)
  • ※3 DUV:黒体軌跡からの色差。±0に近いほど自然な光色と言えますが、DUVがマイナスの光源の方が対象物の見え方が好ましい。(当社調べ)

POINT 3:「美vid」の効果 ~イキイキと強く輝く印象をつくる

実際にいくつかのサインボードを、「美vid」と「一般形」両方で照明して比較してみました。比べてみると一目瞭然です。「美vid」のほうがイキイキと強い印象をつくり出せています。美しい風景やフレッシュな食材の写真を使用した広告は、色のクオリティー次第で印象が大きく変わります。また、広告に使われるコーポレートカラーは企業イメージを決める重要な要素のひとつです。それらの色を、「美vid」ならより効果的に表現できます。

「黄×赤」基調のサイン

「青×黄」基調のサイン

「赤×青」基調のサイン

「赤×緑」基調のサイン

上記はイメージです。

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