中東情勢の影響に伴う原材料動向について(ご案内)
2026年4月27日
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、既に報道などでご承知の通り、中東情勢の緊迫化に伴い、原油・ナフサを起点とする各種原材料、特に塗料用溶剤(シンナー)及び一部樹脂材料を中心に、供給環境が極めて不安定な状況となっております。
当社といたしましては、国内外のサプライヤーと密接に連携し、先行手配、代替調達、仕様切替の検討など、安定供給の維持に向けたあらゆる手段を講じて対応を進めております。
現時点におきましては、直ちに製品の供給が不能となる状況にはございません。
一方で、材料の特性上、影響が顕在化しやすい分野につきまして、現在の状況と今後の見通しを以下の通りご案内申し上げます。
- 塗装仕様に関する影響
粉体塗装仕様につきましては、現時点で大きな影響は確認されておりません。
しかしながら、溶剤塗装に使用されるシンナーにつきましては、すでに供給制限や納期の不安定化が発生しております。
そのため、溶剤塗装を必要とする特注色及び個別指定色につきましては、今後、受注を一時停止させていただくか、納期の確約が困難となる可能性がございます。 - 樹脂材料に関する影響
樹脂材料につきましては、直近の生産分については一定量を確保しておりますが、5月以降の供給見通しが大変不透明な状況となっております。
それに伴い、一部の品種・仕様におきましては、やむを得ず受注の調整、又は受注停止の措置をとらせていただく可能性がございます。 - 今後の対応について
当社といたしましては、お客さまへの供給影響を最小限にとどめるべく、調達先の多重化、在庫の積み増し、工程調整などの対策を継続して実施してまいります。
影響が想定される案件につきましては、担当営業より個別にご相談を申し上げます。
今後、状況に新たな変化が生じた場合には、速やかにご案内申し上げます。
お客さまには多大なるご心配とご不便をお掛けする可能性がございますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。