納入事例

道路照明 高速道路

中部横断自動車道(中部横断道)長野県~山梨県

中部横断自動車道に開通した新しい道とトンネルを安全に照らすLED照明

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  • LED
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  • 佐久穂IC付近夜景。省エネに貢献するLED道路灯「レディオック ロード」が十分な照度を確保し、新しい道路を快適に照らしている。

施設概要

竣工

2018年3月・4月

中部横断自動車道は、静岡県静岡市を起点に、山梨県甲斐市を経由して長野県小諸市にいたる延長約132kmの高速自動車国道です。中部横断自動車道が整備されることにより、東名・新東名高速道路をはじめ、中央自動車道、上信越自動車道が接続され、日本海及び太平洋の臨海地域と、長野・山梨県との連携・交流を促進するとともに、沿線の方々が安心して暮らせるネットワークの構築、物流体系の確立や広域的観光ゾーンの開発・支援などに寄与するものと期待されています。

開通した区間の照明設備については、IC、トンネルともに必要な照度を確保しつつ大幅な省エネに貢献するLED照明が採用されました。

尚、2019年3月10日にNEXCO中日本が施工する新清水JCT~富沢IC(延長約21km)も開通しました。今回の両区間の開通により新東名高速道路~中央自動車間の約7割が完成、山梨県内が初めて新東名・東名と高速ネットワークで繋がり、広域的な高速道路ネットワークの形成に寄与しています。