スポーツ施設照明
リニューアルの概算をつかむ!
- スポーツ施設
テニスコート(屋外)
- 競技レベル
公式競技(全国大会など)

- 競技レベルを選び直す
照明プラン
- 照明要件
- 照度:500ℓx 照度均斉度:0.70以上 グレア制限値:50以下 平均演色評価数:Ra60以上
- 施設情報
- 照明面積:1152m²(36m×32m)
照明方式:4基制投光照明
照明柱:地上高14m(コンクリートポール)
※上の照度分布図は、維持値を示します(単位:ℓx) 保守率:0.88
総電力量:
約10kW
制御システム
ITACS CONNECTYと組合せ、無線遠隔制御
- 試合時と練習時で明るさを変えて省エネしたい
- 分かりやすく簡単に操作したい
- 競技以外のイベントでも照明設備を利用したい
リニューアル概算
投光器費用:約2,350万円
制御システム導入費用:約770万円
合計:約3,120万円
※機器代金、雑材料、照明器具・制御盤取付費、システム調整費及び既設照明器具撤去費を含みます。
リニューアル概算には配線工事費、廃棄処分費及び経費は含まれません。
- 省エネ効果
- 既設HID器具(メタルハライドランプ1.5kW)と比較して、消費電力を74.8%削減
※ハイビジョン撮影に対応するためにはRa80以上が必要となります(JIS Z 9127(2020)による)。別途、最寄りの営業所までご相談ください。
照明器具配置例
照明器具の配置は、競技を行う上で重要なポイントです。配置条件によっては、選手や観客へのグレア、競技や観戦に支障を与える選手の影、鉛直面照度の不足といった問題が生じる原因になります。推奨する照明器具の配置例を示します。
テニス
投光照明による照明器具の配置は、サイド配置とコーナー配置の2方式があります。サイド配置は、グレアが少なく取付高さを低くすることができるという利点があります。コーナー配置は、グレアが生じやすいため取付高さを高くする必要がありますが、ボールを見るために重要な競技方向の鉛直面照度が得やすい手法です。照明器具の配置例を紹介します。
-
1面コート

-
2面コート

-
3面コート

-
4面以上並列に連続するコート

-
2面コートが縦に連続するコート

-
テレビジョン撮影を行うコート

折笠スポーツ広場
桜川市総合運動公園テニスコート
テニスアカデミー ラフ 福岡校
ドーム立川立飛