スポーツ施設照明
リニューアルの概算をつかむ!
- スポーツ施設
ラグビー・アメフト場
- 競技レベル
公式競技(全国大会など)

- 競技レベルを選び直す
照明プラン
- 照明要件
- 照度:500ℓx 照度均斉度:0.70以上 グレア制限値:50以下 平均演色評価数:Ra60以上
※ハイビジョン撮影に対応するためにはRa80以上が必要となります(JIS Z 9127(2020)による)。
照明器具配置例
照明器具の配置は、競技を行ううえで重要なポイントです。
配置条件によっては、選手や観客へのグレア、競技や観戦に支障を与える選手の影、鉛直面照度の不足といった問題が生じる原因になります。
推奨する照明器具の配置例を示します。
サッカー、ラグビー、陸上競技
各競技の特性を考慮し、照明器具が視線内に入る機会をできるだけ少なくするような位置を選び配置する必要があり、サイド配置が多く用いられます。
サッカー競技場でコーナー配置を用いる場合には、タッチライン付近の選手の鉛直面照度の確保と、コーナーキックの際にゴールエリアにいる選手へのグレアを軽減することから下図の配置が推奨されています。
陸上競技場及び兼用競技場(陸上、サッカー、ラグビー)の配置

サッカー場の配置
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サイド配置

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コーナー配置

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屋根に配置

※競技レベルと一致しない事例もございます。
国立霞ヶ丘競技場ラグビー場
日本体育大学
駒沢オリンピック公園
仙台大学