社会貢献活動
小型二次電池回収
「資源有効利用促進法」が2001年4月1日より施行され、小型二次電池を使用する機器のメーカーに、使用済み小型二次電池の回収及び再資源化が義務付けられました。
当社は「一般社団法人JBRC」に加盟し、当社商品に使用されている小型二次電池の回収と再資源化をJBRCに委託しています。
PETボトルキャップ回収・寄贈
当社では、2008年より分別回収したPETボトルキャップをNPO法人「キャップの貯金箱推進ネットワーク」様に提供し、リサイクルによる売却益は、NPO法人「世界の子どもにワクチンを日本委員会」様に寄付され、ワクチン購入費用に充てられています。
また、キャップの分別回収により、再資源化の促進、CO₂削減にも貢献しています。
2024年度回収実績
- キャップ
- 46,087個(107.18kg)
- ワクチン
- 53.6人分
- CO₂削減量
- 337.62kg
- ※キャップ1kg(430個)で3,150gのCO₂抑制
- ※キャップ2kg(860個)でワクチン1人分
小学生の埼玉製作所見学
埼玉製作所では次世代を担う小学生の子どもたちを対象に、ランプ製造ライン見学を通して環境との関わりを体験してもらっています。
献血(埼玉製作所)
当社の工場を中心とした事業場では、社員に献血への協力を呼びかけ、年数回移動献血車よる献血貢献活動を実施しています。
- ※過去3年強の活動で、613名が「224,600cc」の協力を行っています。


埼玉製作所外周清掃
埼玉製作所は環境方針に沿った社会貢献活動として、JR行田駅・製作所周辺の清掃活動を行っています。
実施日には所長・部長・安全衛生委員から一般社員(新入社員含む)まで多数の参加者が集まり、一般ごみ・缶・廃プラスチック・ビンなど、多くのごみを回収し、地域美化に貢献するとともに社員への地域環境に対する意識啓発活動としています。
- ※新入社員を参加させ、地域美化活動の意識づけを実施しています。




照明器具寄贈
社会貢献活動として、地球の環境負荷低減に寄与する消費電力が少ないLED防犯灯を東京都中央区及び埼玉県行田市へ寄贈致しました。
カレンダー募金
年末に、社員から余剰分のカレンダーや手帳の提供をお願いしています。
家庭や取引先から寄付されたカレンダーなどは、ユニセフのカレンダー募金に活用しています。
この活動が、廃棄物の削減、物資の有効活用、また世界の子ども達の命と成長の一助となるべく取り組んでいます。
広報誌に「パラリンアート」を採用
広報誌「IWASAKI LIBRARY」の表紙に(一社)障がい者自立推進機構が運営する「パラリンアート」を採用し、障害のある方の社会参加と経済的自立の推進に貢献するとともに、サステナビリティの実現に向けて取り組んでいます。