納入事例

トンネル照明

国道357号 東京港トンネル(山側)東京都品川区

双方向が完成し東京臨海部のアクセス向上に大きく寄与するトンネルを明るく安全に照らすLEDトンネル照明「レディオック トンネル」

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  • LED
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  • 軽量・コンパクトボディで高効率化・低消費電力化を実現した「レディオック トンネル(基本照明)」でトンネル内を照らし、路面の照度確保とともに鉛直面照度も重視した照明環境としている。

  • 光束維持時間90000時間で省メンテナンスにも貢献する「レディオック トンネル(基本照明)」がトンネル内を明るく照らし、視認性を高めている。

  • 避難坑を安全に照らす光はシリンダータイプの「レディオック LED防浸形照明器具」。

  • 東京港トンネル東行き入口付近昼景。

施設概要

施主
国土交通省 関東地方整備局 川崎国道事務所
施工・電気工事
住友電設(株)

竣工

2019年6月

国道357号 東京港トンネルは、東京都港区台場と品川区大井を結ぶ首都高湾岸線の「東京港トンネル」に並行する無料のトンネル一般部約1.9kmです。

海側にあたる西行きトンネルは2016年3月に開通済みで、2019年6月、内陸側にあたる山側(東行き)トンネルが開通しました。今回の開通で羽田空港から千葉市間の国道375線が西行き・東行き両方向ともにつながることとなり、湾岸エリアの新たなネットワークが完成し、都心部の交通混雑緩和・東京臨海部の移動性の向上とともに、空港・港湾拠点と東京臨海部のアクセス強化・向上が期待されます。

2車線のトンネル内を照らす照明設備については、海側のトンネル同様、入口照明、基本照明、避難駐車帯照明、避難坑照明など全てにLED照明を採用し、環境負荷の低減、省エネを実現しつつ、安全で快適な照明環境となるよう留意しました。トンネル照明は段階調光仕様とし、時間帯に応じて適切な明るさに調光することも可能で、トンネルを走行するドライバーに安全で快適な視環境を提供しています。

主な納入器具