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納入事例

スポーツ施設照明 陸上競技

熊本県民総合運動公園 陸上競技場熊本県熊本市東区

画期的な吊屋根構造の競技場を照らし出す高品質の光

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  • HID
  • 第1コーナー客席よりトラックをのぞむ。高演色でシャープな配光のパワービーム(クウォーツアーク 2000W)が高品質な視環境をつくり出す。

施設概要

施主
熊本県
設計
(株)日建建設 大阪本社
施工
鹿島・日本国土・岩永建設工事共同企業体
ナイター照明設備工事
岩崎電気
面積
スタンド面積:約20,000m²
トラック  :400m²、9レーン、全天候舗装
フィールド
全面芝生 107m×70m
収容規模
約32,000人、身障者席150人

照明設計

維持平均照度

1500ℓx

竣工

1998年3月

熊本県民総合運動公園陸上競技場は、1999年第54回国民体育大会の主会場として計画され、1種公認陸上競技場としてはもとより、サッカーのJリーグ開催等、さまざまな大会に対応できる競技場として1998年3月に完成しました。スタンドの形状は、競技場の原点である見やすいスタンドとするために、全ての席からトラックの隅々まで見える完全な可視線のワンスロープ断面としています。競技場の特徴的な外観を形成している屋根構造は、膜屋根に軽快感を持たせるようケーブルと鉄骨で構成し、照明塔を兼用した支柱からワイヤーケーブルで緊張するという、これまでにない吊屋根構造としています。軽やかな意匠を確保するために、フィールド照明やスピーカー等の機器は膜屋根には一切設置せず、4基の照明鉄塔に集約しました。

照明設備
照明は2kWのショートアークメタルハライドランプの投光器を照明鉄塔1基あたり84灯設置しており、ナイター陸上およびJリーグの利用に対応するため、トラックおよびサッカーフィールド面の平均照度を水平面1500ℓx、鉛直面照度750ℓxとしています。超狭角タイプの器具で配光制御することにより、高効率化、グレアの抑制、さらには周辺への民家への光漏れの抑制を図っています。また、4基の照明鉄塔の方式では、観戦や競技の妨げになる競技者の十字型の影が課題でしたが、照明器具の配列を縦長とし、器具の高さを確保することにより、影を短く薄くし、かつ競技者や観客へのグレアを抑制する計画としました。照明鉄塔は航空障害灯が必要とならない最大限の高さを持ち、国内の陸上競技場では最も背の高い照明塔となっています。

主な納入器具

  • 高演色・高出力投光器 アイパワービーム(クウォーツアーク2000W・ショートアークタイプ) - 336台

  • アイ ハロゲンランプ500W用投光器 - 40台

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