納入事例

建築外構・景観演出 ライトアップ

青森ベイブリッジ ライトアップ青森県青森市

開港400年を迎える青森港のシンボル、青森ベイブリッジをより魅力的に照らし、潤いのある景観を演出

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  • 桜や菜の花など草花の芽吹きをイメージした春のグラデーションカラー点灯時。

  • フルカラーLED投光器「レディオック フラッド フルカラー」設置状況。

  • 山車が街を練り歩く活気のあるお祭りを動きのある演出で表現する、ねぶた祭点灯パターン。

  • 深緑と海をイメージした夏のグラデーションカラー点灯時。

  • 静けさ、雪や樹氷をイメージした冬のグラデーションカラー点灯時。

  • 白色点灯時。

  • 多彩な照明パターンを可能にする「ITACS-LC(アイタックス エルシー)」の照明制御盤。

  • 青森駅からすぐ近くにある、あおもり駅前ビーチに設置されているAOMORIのオブジェとダイナミックなフォルムが印象的な青森ベイブリッジの光景は撮影スポットとしても人気が高い。

施設概要

施主
青森県
設計
八千代エンジニヤリング(株)
施工
東邦電工(株)

竣工

2025年3月

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青森ベイブリッジは、青森市の東西を結ぶ橋長1,219mの斜張橋です。車道の両側には青森港全体を一望できる歩道があり、港に出入りする船や海の向こうに広がる津軽海峡の風景を眺めることができます。主塔をはじめ、橋のデザインには青森の頭文字「A」をかたどった三角形が随所に取り入れられていて、1994年の完成以来、青森市のランドマークのひとつとして親しまれています。

2025年に青森港は開港400周年を迎えます。これに伴い、ベイエリアのシンボルである青森ベイブリッジに注目が集まることが見込まれることから、青森県では2025年4月より主塔のライトアップを開始しました。ライトアップに先立ち、維持管理や環境負荷の低減を考慮し、投光器をLEDに更新する改修工事が実施され、多彩な色の光を自在に表現できるフルカラーLED投光器「レディオック フラッド フルカラー」をご採用いただきました。

季節ごとに移り替わる青森の四季をイメージしたグラデーションカラーでのライトアップに加え、青森名物ねぶた祭をはじめとする多様なイベント限定のスペシャル点灯パターンなど、あらかじめ設定したプログラムを照明制御システム「ITACS-LC(アイタックス エルシー)」でトータル制御することでバリエーション豊かに橋梁を彩り、より魅力的な夜景を演出しています。また、交通の支障とならないよう、動きのある演出は最低限とし、点灯・消灯時の光の動きについても十分な対策をとることで、交通の安全面に配慮したライトアップを実施しています。

主な納入器具