LEDioc FLOOD FULL-COLOR(レディオック フラッド フルカラー)

2つの制御方法

DMXコントローラ形

さまざまなシーンから構成されるプログラムで複数台による幅広い演出が可能です。

DMXコントローラ専用ソフトウェア(カラーコントローラ)によりDMXコントローラに保存した照明演出プログラムを再生し、フルカラーLED投光器を制御します。
設定したスケジュールに沿った複数台同期による照明演出が可能です。照明演出プログラムの保存・運用はSDカードで行います。

双方向通信機能により器具側の情報取得が可能です。

RDM(Remote Device Management)通信による双方向通信機能を追加しました。RDM対応器具の検索を行って器具側から情報を取得し、RDMコマンドの送信により接続監視が行えます。

  • ※1 接続監視機能はITACSとの組み合わせでの使用を推奨します。
  • ※2 アドレス設定には別途専用機器(パソコン、設定器)が必要です。
制御方式 DMX512信号(標準デジタル信号)方式
器具台数 フルカラー照明器具(4ch)において256台まで(DMX512ch÷4ch=128台×2系統)、フルカラー照明器具(3ch)において340台まで(DMX512ch÷3ch=170台×2系統)、LED投光器(1ch)において1024台まで(DMX512ch÷1ch=512台×2系統)制御可能。
配線長 末端の機器までの距離は最長200mまで制御可能。DMXコントローラから複数の機器に全て送り配線。信号増幅器の設置により配線長の延長も可能。
配線ケーブル KPEV-S(B)-0.5〜1.25mm²-2P(弱電計装ケーブル)

※制御線にノイズがのると誤作動の原因になるため、必ずシールドされたケーブルを使用してください。

DMX制御対応器具と専用電源ユニット(AC100/200〜242V)をDMX信号線を経由しDMXコントローラ(DC12V)へ接続。DMXコントローラはUSBケーブルで接続したPCで設定。DMXコントローラ形専用ソフトウェア「Color Controller」対応OSはWindows 7、Windows 8、Windows 10 64bitです。

DMX対応器具が33台以上又は、DMX信号線が200mを超える場合はDMXスプリッタが必要となります。DMXスプリッタについては制御機器のITACS(アイタックス)コントロールシステムを参照してください。

※DMX信号線を屋外配置する場合は別途通信用避雷器(SR-GV8J)を設置してください。

スタンドアローン形

制御機器内蔵でコントローラ不要。1パターンのみのシンプルな演出に最適です。

フルカラーLED投光器「レディオック フラッド フルカラー」にはメモリ機能が搭載されています。スタンドアローン形専用ソフトウェア(カラーコントローラ ライト)により設定した照明演出プログラム(1パターンのみ)を記憶させ、ループ再生を行います。
電源を入れるだけですぐに制御がスタートします。

メモリ機能 1パターンをループ再生(0.1秒単位、24時間分設定可能)
DMX制御対応器具と専用電源ユニット(AC100/200〜242V)をUSBケーブルで接続したPCで設定。スタンドアローン形専用ソフトウェア「Color Controller Lite」対応OSはWindows 7、Windows 8、Windows 10 64bitです。

動作環境

対応OS Windows 7、Windows 8、Windows 10 64bit

ColorControllerLite.zipを解凍し、ColorControllerLiteフォルダ内のsetup.exeをダブルクリックしてインストールしてください。
USBケーブルによるLED投光器との接続にはデバイスドライバのインストールが必要です。
詳しくは操作マニュアルをご覧ください。

※Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標です。

Link-Core

インターネットを経由して照明を制御できる照明コントローラ

インターネット環境に接続できるDMXコントローラ(DMX512A対応 1ユニバース)。 さまざまなデバイスからインターネット経由(API)で、世界中のどのような場所からでも照明を操作することができます。