水銀ランプ→HID・LEDランプに置き換え

ご紹介のランプは、セルフバラスト水銀ランプからそのまま交換できるもの、すなわち安定器(電源ユニット)が内蔵されているLEDランプとしています。
また、セルフバラスト水銀ランプと同じ照明器具、同じ設計条件で比較し、照射面照度が、80％～133％の範囲のものを選定しています。

LEDランプ
使用できる照明器具に制限があります。
こちらのページをご覧いただき、ご使用の照明器具をご確認ください。

各記載項目のご説明。

• 種別：LEDランプ＝LEDで表記しています。
• 形式：ランプ固有の製品形式です。
• 安定器：不要(内蔵)のもののみ選定しています。
• 安定器形式：全て内蔵タイプのためありません。
• 明るさ：基準ランプと適合器具装着後の照度値で比較しています。
• 消費電力(電気料金)：推奨電圧の消費電力を基準ランプと比較しています。
• 寿命：基準ランプの寿命に対する比率です。基準セルフバラスト水銀ランプの数倍かを示しています。
• 光色：ランプのもつ相関色温度です。今回ご紹介のLEDランプには昼白色(5000K)、電球色(2700K)の2種があります。 掲載のセルフバラスト水銀ランプは[BHF100/110V300W]のみ昼白色(5200K)、他はすべて白色(3900K)です。
• 初期費用：ランプ1本の価格を表示しています。
• 年間電気料金：年間点灯時間は3600時間、電気料金単価は25円で算出しています。
• 5年間でランプ交換：ランプの定格寿命を年間点灯時間の5年分で割ったものです。5年ちょうどで寿命を迎える場合は交換回数に含んでいません。
• 5年間トータルコスト：初期費用＋電気料金＋交換ランプ費の5年分です。(ランプ交換人件費などは含みません)
• 5年総費用(セルフバラスト水銀ランプより)：初期費用＋電気料金＋交換ランプ費の5年分をセルフバラスト水銀ランプと比較しています。セルフバラスト水銀ランプより減れば「お得」、増えれば「増加」となります。