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納入事例

水浄化処理システム 下水道・農業集落排水

大浦地区・大沢地区漁業集落排水処理施設岩手県下閉伊郡山田町

東日本大震災からの復興への歩みを進める山田町の漁業集落排水処理施設に紫外線消毒装置を納入

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  • 紫外線消毒装置(紫外線ランプ240W×4灯)設置状況(大沢地区)。

施設概要

施主
山田町
施工
古河産機システムズ(株)

竣工

2012年4月

岩手県山田町は、三陸海岸のほぼ中央に位置し、養殖漁業が盛んで豊かな自然に恵まれた町です。2011年3月11日に発生した東日本大震災により、山田町は大津波と火災に襲われ、甚大な被害を受けました。山田町では、「二度と津波による犠牲者を出さない」災害に強い町づくりを基本理念とした山田町復興計画を策定し、復興へ向けて徐々に歩みを進めています。
船越半島の山田湾側中央に位置する漁村集落大浦地区の排水処理施設は、大津波の被害を受け設備が全壊してしまい、震災後はバキュームで吸って仮設の処理装置で処理していました。2012年4月に復旧し、フィルター使用で再処理を始めました。避難先仮設住宅は2人用なので4人家族は2世帯となるため、世帯数は震災前に比べ増えたものの人口は減っています。排水処理施設の規模も震災前の処理水量300m³/日から、200m³/日へと変わりました。

今回、導入された紫外線消毒装置は以前と同様に、牡蠣の養殖を行っている放流先の水質を守るため、ノロウイルスの安全対策として紫外線ランプ240W×9灯を配置しています。また、山田湾北側沿岸部に位置する大沢地区の漁業集落排水施設では、施設自体は無事でしたが震災で消毒装置が破壊されたため、施設の災害復旧工事が行われ、紫外線殺菌装置が設置されました。処理水量は1,250m³/日で、放流先が牡蠣の養殖を行っている内海のため、薬品を使用しない紫外線消毒装置として、紫外線ランプ240W×4灯を配置し大腸菌対策を行っています。(1)塩素などの薬品を使用せず環境にやさしい(2)処理装置が小さく省スペースなどを特長とする紫外線消毒装置は、放流先の水質保全に優れた効果を発揮します。

主な納入器具

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