納入事例

スポーツ施設照明 レース場

高知競馬場高知県高知市

競馬場のナイター照明をLED化し、明るさと見やすさの向上を図りつつ大幅な消費電力削減を実現

Myリストに追加
  • LED
  •  
  • 騎手がグレアを感じることなく安全に騎乗できるよう、LED投光器は細心の注意を払い角度調整を行った上で設置されている。

施設概要

施主
高知県競馬組合
施工・電気工事
栗原工業(株)

竣工

2016年3月

お客様の声:高知県競馬組合/吉田 昌史様

高知市にある四国地方で唯一の競馬場、高知競馬場は、2009年7月よりナイター競馬「夜さ恋(よさこい)ナイター」の開催を始めました。インターネット環境が充実・発展し続ける今日、県内のお客様だけではなく、全国の競馬ファンの方々に“もっと高知競馬場に親しんでいただきたい”という熱い想いからナイター設備を整備し、実施したものです。通年のナイター競馬開催、インターネットによる馬券発売の拡充により、自場売上額はナイター開催前と比べ、4倍弱まで増加しています(2008年度と2014年と比較)。

高知競馬場では、新たな取組みや将来の展望として「競馬場に来て下さるファンの皆様への還元」ということで、ナイター照明を明るく見やすいLEDに変えたり、キャッシュレスで馬券を買える会員制のシステムを導入したりしています。ナイター照明のLED化については、毎年夏になるとデマンド値が上限に迫りつつあり、電力消費量の削減が懸案事項となっていました。ナイター開催は週2日間で、使用時間が3~4時間であるため、デマンド値を下げることにより大幅な電気代の節約につながることから発電機への移行など、いろいろな検討を行った結果、高出力形LED投光器「レディオック フラッド デュエル830Wタイプ」の採用に至りました。既設マルチメタルランプ1500W投光器×283台に替えて、「レディオック フラッド デュエル830Wタイプ」×249台に更新し、総消費電力を約40%削減。器具台数を減らしつつ、既設と同レベルの照度を確保し、初期照度補正機能により、設置当初から寿命末期まで設計照度を一定に保つことができるようになりました。

LED投光器の設置にあたっては、既設照明ではスタンド内にある採決関係の部屋の裁決委員と実況放送室のアナウンサーから見えにくい箇所があったため、照明器具をスタンドの方向に極力向けないように角度調整を行いました。またLEDの直線的な光が騎手、競走馬に眩しさなどの影響を与えないよう、さらに周辺への漏れ光にも配慮の上、投光器の角度調整に十分な時間を費やしました。LED照明に更新後は、全体的な明るさ感も向上し、省エネに貢献しつつ、競馬ファンを魅了する良好な照明環境をつくることができたと考えています。

このページの先頭へ