納入事例

建築外構・景観演出 ライトアップ

「博多旧市街ライトアップウォーク2025 千年煌夜」 海元寺福岡県福岡市博多区

光と音に包まれる幻想的な世界観を効果的に演出

Myリストに追加
  • プロジェクションフード付のLED投光器「レディオック フラッド スポラート」及び「レディオック ウノ」で映し出させた光の紋様が、お堂から聞こえる音と共に堂内へと誘う。

  • LEDスポットライトで照らされた植栽が空間を青く色付け、海の森の中を歩いていくような体験を演出している。

  • 閻魔堂・観音堂の外観を照らすLED投光器「レディオック ウノ」設置状況。

  • 壁飾のみを照らすプロジェクションフード付のLED投光器「レディオック フラッド スポラート 130Wタイプ」設置状況。

  • 閻魔堂(左)と観音堂(右奥)。堂内全体を鮮やかに色付けるLEDフルカラー投光器「レディオック フラッド フルカラー 120Wタイプ」をDMXコントローラ Link-Core(リンクコア)で制御。音と連動して移り変わる光の演出で、閻魔大王と三十三観音菩薩をより印象的に演出。

  • 閻魔堂。闇の中に浮かび上がる閻魔大王が、厳かな雰囲気を醸し出す。

  • 観音堂。美しく浮かび上がる三十三観音菩薩。

  • 黄金に輝く三十三観音菩薩。

  • 室町時代に創建されて以来長い歴史を刻んできた海元寺の山門。提灯を明るく照らしつつ、山門をLED投光器「レディオック ウノ」、壁面を「レディオック LEDアイランプ」、塀全体を「LED防湿形ラインユニット」でライトアップし、人々を海元寺へと誘う。

施設概要

施主
博多ライトアップウォーク実行委員会
施工・照明設計
岩崎電気(株)
照明監修
(株)松下美紀照明設計事務所

竣工

2025年10月31日~11月3日(開催期間)

「博多旧市街ライトアップウォーク」は、寺社の建物や庭園をライトアップし、歴史的な景観の魅力により親しんでもらうことを目的として、2006年に始まったイベントです。長い歴史を有する寺社が特別にライトアップされ、例年延べ10万人規模の来場を誇る博多の秋の風物詩となっています。

2025年は照明デザイナーの松下美紀氏監修のもと、「光の森」をテーマに開催され、演出照明協力会社18社が参加し寺社の建物や庭園などを幻想的に彩りました。岩崎電気は本イベントにおいて海元寺のライトアップを担当いたしました。海元寺は、室町時代から約630年続く浄土宗のお寺で、福岡市博多区の中心に位置しています。ご本尊に阿弥陀如来をお祀りしていることに加え、人々を正しい道へと導く存在として親しまれる「えんま様(閻魔大王)」と、一度の参拝で西国三十三所の観音霊場をお参りしたのと同じ功徳を受けられるようにつくられた「かんのん様(三十三観音菩薩)」を祀る寺院です。

今回のライトアップでは、鮮やかな青い光と繊細な光の紋様が織りなす、海の中に広がる幻想的な世界と、そこに現れる閻魔大王や三十三観音菩薩との神秘的な出会いを、光と音のコラボレーションによって表現しました。実施にあたっては、音と照明をタイムラグなく連携・制御できるDMXコントローラ Link-Core(リンクコア)を使用して演出を行いました。開催期間中は多くの来場者をお迎えし、海の名をもつ海元寺に広がる美しい「光の森」で過ごすひとときをお楽しみいただきました。

主な納入器具