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納入事例

環境シミュレーションシステム

(株)槌屋 研究開発センター愛知県知立市

幅広い照度範囲で稼働する超促進耐候性試験機「アイ スーパーキセノンテスター XER-W83」

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  • 自然光に近似したキセノンランプを搭載し、国内・国外の規格において標準的な耐候性試験機となっている超促進耐候性試験機「アイ スーパーキセノンテスター XER-W83」。

施設概要

施主
(株)槌屋

竣工

2020年5月

お客様の声:(株)槌屋 技術開発本部/棚橋 紀夫様

愛知県名古屋市に本社を置く槌屋グループは、自動車をはじめ、IT・エレクトロニクス関連を中心とする総合商社・株式会社槌屋を核とする企業グループです。取扱商品は自動車部品からエレクトロニクス、塗料、セラミック、ケミカル、繊維製品など多岐に渡り、営業拠点・研究開発センター・製造関連会社を国内及び世界各国で展開しています。商社機能と開発機能、製造機能のすべてが有機的に連携しながら、あらゆるお客さまのニーズに対応できることを強みとしています。研究開発センターは愛知県知立市と北海道札幌市にあり、最新鋭の設備を駆使して、先端科学・技術を応用した新技術・新製品の開発を行っています。

株式会社槌屋では、知立市の研究開発センターでこれまで使用していたキセノンウェザーメーターが老朽化したことに伴い、2020年5月に岩崎電気の超促進耐候性試験機「アイ スーパーキセノンテスター XER-W83」を導入しました。ISO規格やJIS規格、客先の規格には、放射照度が標準の60W/m²~強エネルギーの180W/m²も規定されています。この幅広い照度範囲で稼働する試験機を調査している中で、岩崎電気の上記試験機を知り、何度か打合せを重ね、放射照度の範囲が広いだけでなく、ブラックパネル温度や槽内温度の制御、降雨時の温度制御も可能であることを知りました。そこで設置にあたっては事前に調査・試験の協力を依頼しました。そして、規格にある60W標準条件時、180W強エネルギー条件時のブラックパネルと槽内温度の制御度合いが問題なく、次に、市場や曝露試験との再現性の向上、及びブラックパネルと槽内温度の高温化も可能であることを確認できました。また、シャワー+温度制御だけでなく、結露+温度制御も可能で、広範囲の条件設定が可能であることも確認しました。その上で、促進耐候性試験機としては手頃な価格で、規格にある各種条件で試験ができ、さらに製品開発期間を短縮可能な条件設定もできる、素晴らしい試験機と判断し、今回の導入に至りました。

照明メーカーとして高い技術力を有している岩崎電気は、キセノンランプに関する信頼もあります。促進試験機には太陽光に合わせたフィルタ開発も重要で、内装用も波長調整用のフィルタが重要です。光制御については、専門メーカーとして、経験やノウハウを生かしていくものと期待しています。

主な納入器具

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