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納入事例

環境シミュレーションシステム

九州ナノテック光学(株)大分県速見郡日出町

世界初の高機能液晶調光フィルム製造技術を持つ企業の研究・開発に貢献する「アイ スーパーUVテスター」

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  • 高照度紫外線の均一な照射により、正確かつスピーディな耐候性試験を実現する「アイ スーパーUVテスター SUV-W161」。

施設概要

施主
九州ナノテック光学(株)

竣工

2018年11月

お客さまの声:九州ナノテック光学(株)/代表取締役 馬場 潤一様、取締役 馬場 美津子様

大分県速見郡日出町に本社・工場を置く九州ナノテック光学株式会社は、機能性液晶フィルムなどを中心に光学フィルムに関わる材料・装置・製品の製造・販売及び研究・開発を受託する企業です。独自技術を生かした液晶フィルムを得意とし、電源がOFFの時には透明で、通電すると瞬時に白濁する「リバースモードフィルム」という極薄液晶調光フィルムを世界で初めて開発するなど、各種液晶フィルムの研究・開発を行っています。従来の調光フィルムは白濁の状態から通電すると透明に変わる「ノーマルモードフィルム」でしたが、「リバースモードフィルム」は通電しない時に透明な状態を保つことで使い勝手が高まると同時に、透明時は電気が不要のため省電力化に貢献することも特徴の一つとしています。さらに、液晶層自体に色を付けて多彩な色の調整ができるため、さまざまなご要望にお応えすることができます。

薄くて軽い機能性フィルムシートは、商業施設やオフィスビル、住宅などでプライバシーとプライベート空間を確保するスクリーンの役目を果たす建築資材として、また、透明度が高く映像投射も可能なためプロジェクタスクリーンやデジタルサイネージの演出にも使用できる画期的な製品として、日本だけではなく海外の企業からも高い評価をいただいています。最近は、窓ガラスにスモーク(曇り)を電気的に通電することで制御する車用フィルムなど、自動車業界にも需要が広がっており、国内外の市場へ向けて積極的に事業を展開しています。

材料・基材、部材の基礎研究開発に注力し、時代に先駆けた技術を追求し続けている九州ナノテック光学株式会社では、経済産業省の2018年度戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)に認定され、その助成金を活用して岩崎電気の超促進耐候性試験機「アイ スーパーUVテスター SUV-W161」を導入しました。メタルハライドランプ式の同装置は、キセノンランプやカーボンアーク式と比較して早く評価をすることが可能で、1年間の暴露量を最短48時間で再現できる驚異的な促進性を持つため、液晶材料の開発、構成材料の選定をする上での見極めをよりスピーディに行うことができる点を高く評価しています。

主な納入器具

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