EYE 4D MULTI Chamber®(複合環境試験装置)

完成品をそのまま投入。
迅速に実践的な環境試験を実施できる大型で多機能な複合環境試験装置です。

従来、最終製品の耐候性を評価するには、構成する個々の材料を小さな試験片にし個別に評価していました。
しかしながら、実際の最終的な商品の使用上においては、耐候性の異なる異種の材料が組み合わさり立体構成されているため実際の使用環境下では、偏った劣化が発生し思わぬ外観の変化が生じる事が想定されます。
そのような現象をリアルに再現させ製品を総合評価することにより、より信頼性の高い環境試験が可能となり、このことはより完成度の高い商品開発に繋がります。
これまで立体構造の最終製品は、屋外での暴露試験を行う事が主流でしたが、より迅速に実践的な環境信頼性試験を実施することができる「複合環境試験装置 EYE 4D MULTI Chamber」をご提案致します。

特長

完成した立体物をそのまま評価

試験片だけでは分からない組立てられた立体物での総合評価が可能です。

ワイドな温湿度コントロール

温度設定は-50℃の低温域から150℃の高温域まで幅広く設定できます。

選べる日射条件

光源のスペシャリストの岩崎電気。UVランプからIRランプまで用途によって様々な日射条件が選定可能です。
各種国際規格(DIN、IEC、MIL、EPA、ASTM、ISO、JIS)に対応した試験をご相談承ります。
(例:DIN 75220、MIL-STD-8、IEC 60068-2-5:他太陽電池関連各種規格)

紫外線メタルハライドランプ
紫外線を積極的に放射し驚異的なスピードで劣化を促進させ、迅速に寿命を見極める超促進耐候性試験が可能です。
赤外線/ハロゲンランプ
赤外線を積極的に放射し、表面温度を上げるなど屋外と類似した高温環境を再現します。耐熱試験(表面)、冷熱サイクル試験に最適です。
日射用メタルハライドランプ(疑似太陽光)
IEC規格など太陽電池関連規格に適合する疑似太陽光を照射するソーラーシミュレータとしては勿論、ハロゲンランプとの混光仕様も可能です。
キセノンランプ
自然の屋外曝露と高い相関性を持つ擬似太陽光光源で、標準的な促進耐候性試験を実施することができます。

複合試験対応

環境負荷(温湿度)に日射、散水、結露、凍結などをプラス。複合試験に対応します。また窓ガラス越し暴露試験にも対応。

デモ評価試験可能

カスタマイズ仕様のため、装置導入前のデモ評価試験も可能。

受託照射に対応

ご要望に合わせて、弊社試験設備による照射サービスも承ります。

照度測定ロボット(オプション)

無線式で離れたところから装置内の照度を自動測定。自走式により複数ポイントも正確に測定できます。試験前のご利用により、試験の信頼性がより向上します。


照度測定ロボット

タッチパネルで簡単操作

前面のタッチパネルで全ての操作を一括コントロール。

電源を必要とする製品も対応可

モータなどのような電気製品でも電源線および制御線を槽外に引き出すことができますので、稼働させながらの試験も可能です。

用途

単質サンプル

  • タイヤ
  • 自動車一体成型部品(バンパー)
  • 絶縁碍子
  • アスファルト
    など

複合サンプル

  • カーブミラー
  • 太陽電池
  • バイク・自転車
  • 信号機
  • アンテナ
  • ランドセル

自動販売機
日用品
など

照射サービスのご案内

環境試験装置の製造・販売の他、お客様のニーズにお応えした照射サービスも承っております。
促進試験、耐熱試験、その他の環境試験など様々なニーズに対応いたします。
社内試験のアウトソースや、装置導入検討前のプレ試験など、ご要望の条件で試験を実施いたしますので、お気軽にご相談ください。

試験設備仕様(例:大型機)

内部サイズ W1700mm × D1600mm × H2300mm
温度制御範囲 -40℃~+150℃
湿度範囲 10%~95%(温度条件あり)
実効性能 照射面積:W1000mm×D1400mm
温度:±1℃ 湿度:±5%
光照射方向 下向き及び水平方向(1面照射、2面照射)
水シャワー機能 MAX 6ℓ/min(調整可)
回転テーブル 1rpm(積載重量50kgまで)

大型機寸法図(参考)

照射サービス試験事例

自動車用サンルーフユニットの超促進耐候性試験

照射サービスのお申し込み

下記お問合せよりご相談ください。
条件など試験仕様の詳細について個別にご希望をお伺いし、お見積りさせていただきます。


光に関するお悩み、なんでもご相談ください。

光を利用した様々な環境試験はお任せください。
ご要望を伺い、オーダーメイドいたします。

岩崎電気 光・環境営業部

東日本 03-5846-9029
西日本 06-4790-8943

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