星空保護区認定制度「ダークスカイプレイス・プログラム」

ダークスカイプレイス・プログラムとは

光害のない、暗く美しい夜空を保護・保存するための優れた取り組みを称える制度

「ダークスカイプレイス・プログラム(星空保護区認定制度)」とは、ダークスカイ・インターナショナル(旧:国際ダークスカイ協会)が実施している、光害の影響のない、暗く美しい夜空を保護・保存するための優れた取り組みを称える制度です。

ダークスカイ・インターナショナルとは

ダークスカイ・インターナショナル(DarkSky) は、光害問題に対する取り組みで先導的な役割を担う組織として、世界中で広く活動しています。
1988年に米国で設立され、世界24か国に70以上の支部(2023年8月現在)を有するNPO団体です。

ダークスカイ・ジャパン(旧:国際ダークスカイ協会東京支部)は2013年に設立され、日本唯一の支部として、日本全国を対象として活動しています。

星空保護区認定地

2023年8月現在、日本では

  • 沖縄県西表石垣国立公園
  • 東京都神津島村
  • 岡山県井原市美星町
  • 福井県大野市南六呂師区

が認定されています。

「星空保護区」に認定された東京の星降る島、神津島村の夜間景観を守るLEDのあかり

星空保護区認定のメリットは?

「夜空の環境、星空に対する国際ブランドの獲得」、「メディアの注目、観光産業への効果」、「新たな環境問題に取り組むリーディング・エリアとしての評価」などがあります。

ダークスカイプレイス・プログラムは、専門機関による、世界基準の評価です。
評価を得ることで、地域の新たな価値が国内外に知れわたるとともに、住民の地域に対する誇りや愛着の向上に繋がります。
また、希少な星空保護区としてメディアからも注目され、星空が地域の観光資源・財産となり、特に、宿泊を伴う滞在型観光に対する効果が期待できます。
さらに、光害が新たな環境問題として広く認知され、今後益々星空の保護が強く求められていく中で、先進的に取り組む地域としての評価が得られます。

星空保護に重要な役目を担う照明器具

上方光束比 ゼロ

適切に光の方向をコントロールし、必要なものにだけ照射することが大切です。
上方光束比 ゼロとは、照明器具から出る水平より上方へ向かう光が無いことを意味します。

色温度 3000K以下

ダークスカイ・インターナショナルでは、夜間環境に有害な高色温度の光を抑制するため、光源の光色(色温度)に関する規定も設けております。色温度 3000K以下はいわゆる電球色に相当します。

推奨照明器具例

LED大型道路灯 レディオック ロード

取付け高さ8~12mに適した、道路用照明器具です。

灯具の角度を変更でき、発光面を水平に。上方光束比 ゼロを実現します。

2700K相当(電球色タイプ)で星空保護に対応します(特注色)。

LED小型道路灯 レディオック ロード エス

取付け高さ8~10mに適した、道路用照明器具です。

水平アームに適合し、発光面を水平に。上方光束比 ゼロを実現します。

2700K相当(電球色タイプ)で星空保護に対応します(特注色)。

LED防犯灯 レディオック ストリート

生活道路に適した、防犯用照明器具です。

専用の取付金具により、発光面を水平に。さらに遮光ルーバが漏れ光を防ぎ、上方光束比 ゼロを実現します。

2700K相当(電球色タイプ)で星空保護に対応します(特注色)。