社長挨拶

光技術と新たな技術の結合で、社会・産業インフラを支える先進企業を目指します

代表取締役社長 伊藤義剛

岩崎電気グループは、「社員一人ひとりが誠実にお客さまと向き合い、新しい技術やサービスを創造することで、持続可能な豊かな社会の実現に貢献する」ことをミッションとし、「光技術と新たな技術の結合で、社会・産業インフラを支える先進企業を目指す」ことを経営ビジョンとしております。

この方針の下、岩崎電気グループは、社会環境の変化を的確に捉え、企業としての社会的責任を果たしながらさらなる成長に努めてまいります。

1944年の創業以来、わが国初の反射形白熱ランプ開発から、数々の光源や機器を他に先駆けて開発、製造、販売することで社会に貢献していくことを事業の基軸としてきました。

現在、岩崎電気は、「照明事業」と「光・環境事業」の2つを柱として展開しています。「照明事業」は、施設照明、産業照明分野で、市場のニーズに対応し、お客さまのご期待にお応えいたします。「光・環境事業」は、これまで培ってきた紫外線、赤外線や電子線といった、さまざまな光技術を応用することで、殺菌、環境試験、UV/EBキュアなどの各分野で、関連技術と結合し、成長を続けてまいります。2つの事業ともに、付加価値が高く独自性のある商品開発及び周辺事業を含めたトータルソリューションビジネスの創造に取り組んでまいります。

岩崎電気グループは、照明事業、光・環境事業を推進する上で、ものづくりにおけるサプライチェーンの構築や調達力の強化、IT・DX推進、ソリューションビジネスの展開に向けた研究開発、社会動向を見据えた新技術開発、環境関連の取り組みなどに経営資源を重点的に配分してまいります。

また、社会への新たな価値提供を念頭においたビジネスの創出により、SDGsを含めたサステナビリティへの貢献を通して、お客さまに感動を届け、働く社員の幸せも実現する価値創造企業を目指します。