広島市民球場(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)が2026年照明施設賞を受賞
プロ野球の競技照明基準を満たした高品質な照明空間と、周辺環境に配慮した光環境設計が高く評価
2026年9月29日




2026年9月15日、2026年照明施設賞の授賞式が行われ、岩崎電気が照明システムを納入した広島市民球場(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)が、一般社団法人照明学会が主催する「2026年照明施設賞」を受賞しましたのでお知らせします。
同賞は、国内各地域における照明利用の水準を高め、照明技術の発展と普及に貢献し得る優秀な照明施設を顕彰するもので、今回、広島市民球場は中国地区の受賞施設として選出されました。
選考委員による寸評
プロ野球の照明要求を満たすために開発された新型投光器を用い、スタジアム内と周辺環境へ配慮した光環境を実現し、ドローンによるフライボール視認性検証など技術的工夫も際立ち、競技特性を踏まえた高品質な照明空間となっている。
(一社)照明学会ウェブサイトより引用
受賞のポイント
広島市民球場では、2025年3月末の照明設備LED化にあたり、岩崎電気の照明システムをご採用いただきました。
プロ野球の公式戦開催に求められる高い競技用照明基準と、さらに周辺住民や環境への配慮を同時に満たす照明計画や技術的工夫が高く評価され、今回の受賞につながりました。
プロ野球対応の競技用照明を実現する新型投光器
グラウンド照明には、LED投光器「レディオック フラッド アヴァン 光害対策形」を採用。
プレーヤーの不快なグレアを抑えつつ上空や球場周辺への光漏れを抑制する配光性能と、効果的な照明計画の実施により、プロ野球の競技照明基準を満たす明るさと均斉度を確保しています。
ドローンによるフライボール視認性検証
選手がフライボールを追う際の見え方を最適化するため、シミュレーションに加え、ドローンを利用し実際のボールの見え方を確認する検証を実施。
クロスエイミング(交差配光)手法を組み合わせ、実際のプレー環境に即した照明品質を追求しました。
周辺環境に配慮した光環境
光害対策形LED投光器の使用により、球場周辺や上空への光漏れを大幅に抑制。
住宅地や新幹線沿線に近接する立地特性を踏まえ、選手・観客だけでなく周辺住民の生活環境にも配慮した光環境を実現しています。
広島市民球場(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)について
プロ野球球団「広島東洋カープ」の本拠地として親しまれる広島市民球場は、2009年に竣工した収容定員33,000人の野球場です。
2025年3月末に照明設備のLED化が完了し、快適な競技環境と光害対策を両立した新しい照明システムが導入されました。
受賞者
- 広島市役所
- ソニーマーケティング株式会社
- 岩崎電気株式会社
岩崎電気は、今後も競技特性や施設周辺の環境特性を踏まえた照明ソリューションの提案を通じて、スポーツ施設における快適で持続可能な光環境づくりに貢献してまいります。
広島市民球場(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)の照明システム詳細はこちらをご覧ください
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