環境に配慮したLED防犯灯を東京都中央区に50台寄贈

2010年10月7日

岩崎電気(株)とシーメンスグループ オスラム(株) オプトセミコンダクターズ

岩崎電気株式会社(本社:東京都中央区、社長:渡邊 文矢)は、CO₂削減による環境保全と公共コスト節減への貢献のため、オスラム株式会社オプトセミコンダクターズと共同で、中央区役所にLED防犯灯40VAタイプ「LEDioc STREET(レディオック ストリート) 40VA」を50台寄贈しました。

LED防犯灯は、消費電力が少なく、60000時間の長寿命で省エネルギー・環境保護に配慮したLEDを光源とした防犯灯です。

今回の寄贈は、LED防犯灯を製造・販売している当社が、LEDの供給元であるオスラム(株)オプトセミコンダクターズと共同で行いました。

寄贈先として、当社が8月に新本社移転を行った中央区役所に計画をお話したところ、今回の活動にご賛同いただいたため、同区役所に寄贈する運びとなりました。

寄贈したLED防犯灯は銀座5丁目に18台(写真)、日本橋馬喰町1丁目に32台設置済みです。

これまで同場所には80~100Wの水銀灯が設置されていましたが、既設ポールを利用して灯具のみLED防犯灯に置き換えることで従来と同じ明るさを確保しながら、100Wの水銀灯と比較して約75%の省エネルギーと電気代の低減が実現できます。

LEDを光源とした防犯灯は、公共コストの節減と環境保護に貢献します。

既設ポールに設置されたLED防犯灯
既設ポールに設置されたLED防犯灯
銀座5丁目で点灯中のLED防犯灯
銀座5丁目で点灯中のLED防犯灯

オスラム オプトセミコンダクターズについて

オスラムはシーメンスのグループ会社です。
その全額出資会社であるオプトセミコンダクターズは、ドイツ・レーゲンスブルクに本社を置き、可視光・赤外発光ダイオード、高出力レーザーダイオード、センサを取り扱っています。

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