納入事例

トンネル照明

白岡市照明灯LED化ESCO事業埼玉県白岡市

ESCO事業を導入し、白岡市の照明灯を一括LED化することで大幅な省エネを実現

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  • LED
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  • 中央通り夜景。LED道路灯「レディオック ロード」で通りを照らし、良好な照明環境としている。

  • 白岡駅前夜景。市が管理する照明灯をLED化し、大幅な省エネ・CO₂排出量削減に貢献している。

  • 市役所通り付近を照らす照明はLED道路灯「レディオック ロード」に更新し、明るさの向上と省エネを実現している。

  • 住民の身近な公園として親しまれている「いこいの森公園」には、既設ポールをそのまま使えるLEDポールライト「レディオック エリア トリカ-エル」、LEDアプローチライト「レディオック アプローチ トリカ-エル」を設置し、夜間も安全で快適な照明環境としている。

  • 白岡市役所の隣に位置し、多目的広場や散歩コース、バーベキュー施設など家族で楽しめる「ふれあいの森公園」。既設ポールを活用し、LED道路灯「レディオック ロード」に更新している。

  • 開放的な広場があり、緑豊かな公園として親しまれている「高岩公園」。上方向への光を抑えつつ路面の明るさを確保するLEDポールライト「レディオック エリア トリカ-エル」に更新し、夜間の安全性を高めている。

  • 埼玉県内で2番目に大きな面積を誇る自然沼、柴山沼周辺の遊歩道を照らす光は、環境に調和するデザインの「レディオック エリア トリカ-エル」。

  • 白岡東小学校体育館。さまざまな用途に使用されている体育館をLED高天井用照明器具「レディオック ハイベイ ガンマ」で照らし、均斉度の高い照明環境を創出している。

  • バスケットボール、バレーボールや卓球など多彩なスポーツを楽しめる屋内体育館として、市民に広く利用されている白岡市勤労者体育センター。照明器具を「レディオック ハイベイ ガンマ」に更新し、省エネを推進しつつ快適な明るさを確保している。

  • 高岩トンネルを安全に照らす光は、軽量・コンパクトボディのLEDトンネル用照明器具「レディオック トンネル KAENシリーズ」。

施設概要

施主
白岡市
事業役割・設計役割
岩崎電気(株)
施工役割・維持管理役割
(株)弓木電設社

竣工

2023年1月

白岡市では、「照明灯の設置及び維持管理に係わる経費の削減」、「省エネ・CO₂排出量削減による地球の温暖化防止」などを図るため、ESCO(エスコ)事業※を実施しています。2023年1月、市が管理する防犯灯、道路灯、公園灯、スポーツ施設照明、学校体育館照明を対象とし、水銀灯やナトリウム灯などの照明灯約3,300灯の一括LED化を完了しました。岩崎電気は、公募型プロポーザル方式により代表事業者に選定され、10年間の契約期間のもとで維持管理の運用を開始しています。

道路灯、公園灯については、通信機能を持つスマートライティング・システムを導入いただき、中央管理システムからの遠隔制御によるON/OFF・調光や状態監視を可能にするなど、維持管理運用中の照明環境を継続的に最適化していくことで、更なる省エネに貢献しています。今回のLED化ESCO事業により、白岡市では年間CO₂排出量約7割削減、消費電力約6割削減、電気料金については10年間で約1億7千万円減を計画しています。

※ESCO(エスコ)事業:Energy Service Company事業の略で、光熱費などの削減を実施し、その削減された経費から省エネルギー改修実施に必要な経費を受け取る事業形態を指します。