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納入事例

トンネル照明

国道56号 岩松トンネル愛媛県宇和島市

四国初となるトンネル照明のオールLED化を実現し、大幅な省エネを推進しつつ、安全で快適な照明環境を創出

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  • LED
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  • 初期光束補正機能を装備し、設計寿命90000時間のLEDトンネル用照明器具がトンネル内を照らし、安全で快適な視照明を創出している。

施設概要

施主
国土交通省 大洲河川国道事務所
設計
(株)四電技術コンサルタント
施工・電気工事
(株)デンカ

竣工

2015年3月

お客様の声:(株)四電技術コンサルタント/多林 裕史様

愛媛県宇和島市で整備を進めてきた一般国道56号宇和島道路の津島高田インターチェンジ(IC)~津島岩松IC間3.5kmが2015年3月に開通し、全線17.5kmが完成しました。松山自動車道や国道56号などと連携することにより、広域的なネットワークを形成するとともに交通混雑緩和、また災害時の代替路線確保など大きな役割を担う自動車専用道路です。今回開通した区間に位置する岩松トンネルは、四国のトンネルでは初めてとなる照明のオールLED化を実現した延長500mのトンネルです。

規制速度は、暫定時時速50km、岩松以南の延伸時には70kmとなるため、延伸時にトンネルの改修工事を行わず分電盤側のスイッチ切り替えのみで、暫定時・延伸時の両方に対応ができるよう照明設計を実施しています。また、終点側坑口部は海に面していて塩分を含んだ外気がトンネル坑内に入り込むため、照明器具や取付金具、坑外灯など鋼材の長寿命化への配慮も行っています。従来、入口照明にはHID照明を使用していましたが、低消費電力でランプの長寿命化を実現したLED照明器具を採用してトンネル照明のオールLED化を行い、従来のHID照明器具と比べて電気料金や維持管理費の大幅削減を図りました。

これまでは規制速度の変更がある場合、適切な取付間隔や路面輝度を確保するために、トンネル照明の改修工事が必要となり、多大な工事費用が発生していました。また、改修工事を行わずに2つの規制速度で対応を行う場合は、HID照明器具が50%調光のみであるため、取付間隔や路面輝度が正確なものにはならず、電気料金の高騰に繋がっていました。しかし、LED照明は従来のHID照明器具と異なり、必要な調光率での制御が可能となり、適切な調光率を選定することで工事費用や電気料金の抑制ができました。省エネに貢献するLEDの光がトンネル内を明るく照らし、安全で快適な視環境を提供していきます。

主な納入器具

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