納入事例

スポーツ施設照明 グラウンド

舞岡八幡山しぜん公園 打越広場神奈川県横浜市戸塚区

「レディオック フラッド アヴァン 光害対策形」で多目的広場を照らし周辺環境に配慮した良好な照明環境を実現

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  • 広場を照らす光は、メタルハライドランプ1000W相当の明るさをもつLED投光器「レディオック フラッド アヴァン 光害対策形 400クラス」。省エネに貢献しつつ、JIS運動競技区分Ⅲ(ソフトボール)の照度基準(内野200ℓx、外野100ℓx)を満たし、日が暮れても安全にプレーできる視環境としている。

  • 全配光で環境省策定の「光害対策ガイドライン(令和3年3月改訂版)」光環境類型E1に準拠するLED投光器「レディオック フラッド アヴァン 光害対策形 400クラス」で広場を照らし、周辺への漏れ光を抑制する良好な照明環境を実現している。

  • 広角タイプと中角タイプの「レディオック フラッド アヴァン 光害対策形 400クラス」を組合せて設置し、効率よくグラウンドを照らしている。

  • 「レディオック フラッド アヴァン 光害対策形 400クラス」点灯状況。

  • 緑豊かな環境に位置する打越広場昼景。

施設概要

施主
横浜市環境創造局公園緑地整備課(現:横浜市みどり環境局公園緑地部公園緑地事業課)
施工
(株)横浜電業
設計照度
JIS運動競技区分Ⅲ(ソフトボール:内野200ℓx、外野100ℓx)

竣工

2024年3月

舞岡八幡山しぜん公園は、横浜市が整備を進めている総合公園です。2022年に公開された東広場に続き、2024年3月には打越広場の整備が完了し、先行公開されました。打越広場は約0.3haの多目的広場で、野球やサッカー、グラウンドゴルフなど主に球技練習の利用を見込んでいます。今後も、スケボー広場や遊具広場、草地広場、分区園(貸し農園)などの整備が進められ、2027年度に約12.7haという広大な公園が全面開園する予定です。

打越広場の照明設備については、住宅地に隣接している公園であり、周辺の森には野生動物が多く生息している緑豊かな環境にあることから、グラウンド外部への漏れ光を解消すべく光害対策器具の選定が必須条件となりました。また、極力照明器具の灯数も減らしたいとのご意向のもと、上空や周囲への漏れ光を抑えつつ、良好な光環境を提供するLED投光器「レディオック フラッド アヴァン 光害対策形 400クラス」をご採用いただきました。防球ネットが外周に施されているため、ネットを固定しているコンクリート柱への器具搭載とし、設計照度はソフトボールのJIS照明基準における運動競技区分Ⅲ(内野200ℓx、外野100ℓx)を確保しています。

光害対策・グレア低減仕様で高効率、高演色性を特徴とするLEDの光が広場を明るく照らし、省エネを推進しつつ、夜間も快適なプレー環境を創出しました。

主な納入器具