納入事例

建築外構・景観演出 ライトアップ

二葉の里「和奏光夜」エキキタウォーク2019広島県広島市東区

広島の夜を幻想的に彩る神社仏閣のライトアップ

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  • LED
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  • IoT照明制御システム「Link-Core」を使用してDMX照明コントローラに保存した照明演出プログラムによりLEDフルカラー投光器「レディオック フラッド フルカラー」を制御し、参拝するときの拍手や鈴の音に反応して光と音で森羅万象を表現している。

  • 拍手や鈴を鳴らす音など参拝の動作に反応して拝殿の光がさまざまな色に変化し、背後の木々を照らす青色の光とともに神秘的な体験を生み出す演出を実施。

  • カラー演出を行わない通常時は暖かみのある光で拝殿内を照らしている。

  • かつてあった天神川源流の滝をイメージした光の筋(レーザー投光器「LAXIS(ラクシス)」)と石垣を照らす青色の光(青色投光器)で水源を効果的に表現している。

  • サーチライトクラスの超狭角配光でシャープな光の軌跡をつくり出すレーザー投光器「LAXIS(ラクシス)」設置状況。

  • 本堂へと続く鳥居周辺夜景。

施設概要

施主
尾長天満宮
イベンター
和奏光夜実行委員会

竣工

2019年11月〈開催:11月3日(日)、4日(月)〉

お客さまの声:(株)スクラムエイト/大島 晴夫様

「和奏光夜」は、広島の玄関口であるエキキタ(広島駅北口)に隣接する二葉の里周辺の神社仏閣がライトアップされ、さまざまな催しが行われる夜のイベントです。このイベントは2017年よりスタートし、2019年は11月3日、4日の2日間、市民・街・神社仏閣・照明メーカー・行政・企業・アーティストなどが連携して幻想的で華やかな広島の夜を彩りました。照明メーカーのライティング技術と神社仏閣の融合「和奏光夜」は、“「古き良きもの」と「今」が混ざり合う一日を”をメインコンセプトに神社仏閣の夜の表情だけではなく、大人も子どもも夢中になれる景色を創出し、年々人気が高まってきています。ライトアップの規模も2018年の4社寺から明星院、鶴羽根神社、広島東照宮、尾長天満宮、聖光寺の5社寺に拡大し、エキキタ カラフル・マルシェ、広島発酵マルシェ、また広島内外で活躍するアーティストによる音楽ライブなども併催され、1万人規模の人々にお楽しみいただきました。

広島市に拠点を持つ照明メーカーにご協力いただいている「和奏光夜」への初参加となった岩崎電気(株)は、照明サプライヤーとして尾長天満宮のライトアップを担当され、由緒ある尾長天満宮の厳かな雰囲気を保ちつつ、神秘的な体験を生み出す光の演出を行いました。「和奏光夜」は、おかげさまで県内外の多くの皆さまにご好評をいただき、広島市の補助金交付事業という位置付けに加え、JR西日本が主催するデスティネーションキャンペーン(せとうち広島デスティネーションキャンペーン)観光素材にも選ばれており、2020年は7社寺のライトアップ一斉開催を目指して計画中です。広島市は周囲を風光明媚な瀬戸内海と緑の山々に囲まれ、市内中心部に川が流れる美しい街です。広島の持つ歴史的資産にヒカリ(光)を入れ、多くの皆さまにヒカリの感動を与えることが広島のライトアップであると捉え、エキキタの夜の賑わい創出を図り、まちづくりの起爆剤としていきたいと思っています。そして、広島の観光インフラとしてあかりを活用したより魅力的なまちづくりを目指していきたいと考えています。

尾長天満宮のライトアップについて
尾長天満宮は学問・書道の神様として有名な菅原道真公をご祭神にお祀りし、天神川駅の駅名由来となった天神川源流がある自然豊かな神社で、広島における代表的な天満宮のひとつです。由緒ある尾長天満宮のライトアップについては、厳かな雰囲気を保ちつつ、神秘的な体験を生み出す光の演出を行いました。かつてあった天神川幻竜の滝を印象的な光の筋(レーザー投光器「LAXIS(ラクシス)」)で表現し、この地を守り続けてきた本堂(拝殿)を幽玄な光でライトアップしました。超狭角のシャープな光の軌跡(レーザー光)と背景となる石垣を青色の光で照らし出すことで滝を表現。また、尾長天満宮の起源となる「菅大臣の峰」の言い伝えのように、ここでしかできない不思議な体験をしていただく演出として、IoT照明制御システム「Link-Core」を使用し、拍手や鈴を鳴らすなど参拝の行為をきっかけとして拝殿の障子灯りの光色と音が変化し、森羅万象を表現する光景をつくり出しました。

主な納入器具