納入事例

商業施設照明 水族館

横浜・八景島シーパラダイス ふれあいラグーン神奈川県横浜市金沢区

「Open Aquarium」という屋外形の新しい水族館を魅力的に照らす

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  • HID
  • ふれあいラグーンに隣接する「ホテル シーパラダイス イン」より全景をのぞむ。

  • ゴマフアザラシの愛くるしい表情を間近に眺められる円筒水槽。ガラス面に光が反射せず、円筒内に十分な明るさを確保できるよう、照明器具を配置している。

  • 東京湾の岩礁・砂地・藻場を再現したプールに魚たちが泳ぐ魚類ゾーンのサカナリーフ夜景。

施設概要

施主
(株)横浜八景島
設計
(株)デザインシステム・西武造園(株)
施工
西武建設(株)
電気工事
(株)きんでん

竣工

2007年7月

『ふれあいラグーン』は、2007年7月に横浜・八景島シーパラダイス内にオープンした、新しい展示スタイル「Open Aquarium」をコンセプトとし、海の生きものたちとのさまざまな「ふれあい」を体験できる屋外形の新水族館です。施設は「ホエールオーシャン」、「ヒレアシビーチ」、「サカナリーフ」と3つのゾーンに分かれ、イルカやクジラ、セイウチ、オタリア、ゴマフアザラシ、ペンギンなど海の生きものたちがのびのびと暮らせるよう、生態に配慮するとともに、人と生きものが互いにふれあいながらコミュニケーションを取れるよう、ガラスや柵を可能な限り取り除くなど、開放的なつくりを大きな特長としています。また、海の動物たちの「ふれあいパフォーマンス」や、飼育トレーナーのもとイルカやクジラと触れ合える「ふれあいプログラム」も実施しています。

夜間においても海の生きものたちとの「ふれあい」を安全で安心して行うために必要な明るさを確保することを基に、さまざまなゾーンに適した明るさ、照明手法で整備し、快適な視環境を提供しています。

演色性のよいセラルクス3200Kの光が、暖かみのある雰囲気を創り、海の生きものや景観の自然な見え方を実現しています。

主な納入器具

  • 投光器 アーバンアクトβ(セラルクス150W/3200K) - 107台

  • 投光器 アーバンアクトβ ポケット(セラルクスT(G12口金形) 35W) - 12台

  • 街路灯 ミーティス アームタイプ(セラルクス150W/3200K) - 8基

  • 屋外ブラケット(セラルクスT(G12口金形) 35W) - 8台 ほか