納入事例

公園・街路照明 駅前広場

小松駅前広場石川県小松市

小松市の玄関口を魅力的に演出する光

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  • HID
  • 歩道用照明ポールはハイラックス4500Kを光源とし、演色性に優れた光で夜間も快適に歩行空間を照らし出す。

  • 西口駅前広場昼景。

  • 歩道用照明。

  • シェルター本体に照明を組み込んで一体的なデザインとし、駅前広場全体の景観との調和を図っている。

  • クローバー状のリングを効果的に見せる光ファイバーにより夜間景観を魅力的に演出。

  • バスバース上に架かる4つのリングがモニュメント的な修景を創出する。

  • 西口駅前広場夜景。

施設概要

施主
小松市

竣工

2003年3月

石川県西南部に位置し県下第2の都市である小松市では、JR小松駅を挟んだ東西地区の区画整理事業を進めました。西口駅前広場に於いては、昼・夜ともにランドマークとなるよう4つの円を組合せたバスバースの形状を強調したシェルターが設置され、都市のシンボル空間である駅前広場の主要な修景要素として、モニュメント的な役目も果たしています。

照明計画については、その基本方針を、歩行者の安全性とともに、夜間景観を演出する主要素として快適性にも配慮する、地区全体で調和のとれたものとすると同時に、駅前広場、街路、公園などそれぞれの特性に合わせた計画とする、一部の植栽については、夜間景観の演出要素として効果的な照明を施す、としたうえで、各空間にふさわしい器具及び光源を選択しています。

西口駅前広場では、リング上のバスシェルターの形状を活用した光ファイバーによる照明演出を行い、都市の顔としてのシンボル性を印象的に表現しました。

主な納入器具

  • 歩道照明器具(ハイラックス150W/4500K×2灯用) - 14基

  • 足元灯 - 11基

  • シェルター用器具(防水形蛍光ランプ40W) - 150台

  • 光ファイバー ほか