納入事例

商業施設照明 商店街

相模大野駅周辺地区 コリドー通り神奈川県相模原市

影絵をテーマに多彩な光で、駅前のメインストリートを魅力的に演出

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  • LED
  • HID
  • コリドー通り夜景。柱には、光で映し出される影絵に合わせたデザインのフラッグも新設され、楽しさと賑わいを演出している。

  • 広場のシンボルとして輝くホワイトツリーをLEDの光で照らす。

  • ホワイトツリーの足元に設置されているLED投光器(レディオックフラッド ネオ)。

  • 相模大野駅側よりコリドー通りをのぞむ。

  • 柱下部に設置されている投光器 アーバンアクトβはセラルクス150W/4300Kを光源とし、柱と影絵を効果的に照らし出している。

施設概要

施主
相模原市

竣工

2009年12月

お客さまの声:(株)ウィッツコミュニティ/成瀬 敏一 様
(株)東京ランドスケープ研究所/佐々木 弘記 様

相模大野駅前コリドー通りは、相模大野駅から伊勢丹相模原店へと続く駅前のメインストリートです。近隣にはグリーンホール相模大野(相模原市文化会館)や図書館、メディカルセンター、大学などがあり、昼夜多くの人々で賑わっています。相模原市では、市の中心商業地区の一つである、この地区の魅力を高め、街全体のイメージアップを図るため、「コリドー等グレードアップ事業」を実施、2009年12月、点灯式が行われました。
公募型プロポーザル方式により選定された今回のプロジェクトについては、〈光彩の柱〉〈影絵の物語〉〈ホワイトツリー〉の3つの光をテーマとして、コリドー通りをより魅力的に演出することを目指しました。
〈光彩の柱〉は、コリドー内の14本の柱をスクリーンに見立て、柱下部に設置した投光器 アーバンアクトβ(セラルクス150W/4300K)から照射するグリーンを基調とした光で柱を包み込んでいます。グリーンのカラーフィルターは、季節やイベントなどにあわせて、ピンク、ブルー、オレンジ、白など自由にパネルを変更できる構造となっています。

〈影絵の物語〉は、柱の足元にさまざまな音楽を奏でるオーケストラ奏者が描かれた影絵を配し、コリドー通りを回遊する楽しさを演出しています。
〈ホワイトツリー〉は、伊勢丹相模原店正面玄関前の「季節の橋」に設置されている人工樹木で、4,000個のLEDによるイルミネーションで輝きを放ちます。時間と空間を楽しむ演出として、LED投光器「レディオック フラッド ネオ」を樹木の足元に設置し、四季に合わせた光で街に華やかな彩りを添えています。これらの光による演出は季節を問わず毎日点灯されていて、街を訪れる人々を夜間も暖かく迎えています。

主な納入器具