照明器具・照明分野

道路照明

交差点用照明器具 cross-PAZU(クロス・パズー)

交差点用照明器具 cross-PAZU(クロス・パズー)

「交差点中央部」や「横断歩道部」において、効率よく均斉度の高い照明環境を創り出し、交差点内を通行するドライバーの視認性を向上させます。

クロス・パズー 特長

最適な「フロント-ワイド配光」で交差点内の安全性、視認性を高めるクロス・パズー

人と車が交錯する交差点部では、交通事故が多く発生しています。道路環境の総合的な交通安全対策が求められるなか、岩崎電気では交通事故が多発している交差点に、適切な照明環境を提供する必要があると考えました。クロス・パズーは交差点専用照明器具。交差点の形状に合わせて新たに開発した「フロント-ワイド配光」で、効率よく均斉度の高い照明環境を実現し、交差点での夜間の交通事故の低減に大きく貢献します。


交通事故の約半数が交差点で起きています。

交通事故の約半分が交差点で発生し、死亡事故の約40%が交差点で発生しています。また、交差点での事故は、「交差点中央部」と「横断歩道、横断歩道周辺部」で多く発生しています。

道路形状(線形)別交通事故発生件数・構成率(%)


クロス・パズーは交差点照明に必要な、5つの条件を満たすために開発されました。

「交差点照明」は、交差点内部を明るくし、見え方を改善することにより、事故低減を支援します。

交差点照明に必要な5つの要件
  1. ドライバーが交差点の存在と形状を認知できること。
  2. 横断中の歩行者や自転車などの存在や挙動が、ドライバーから容易に確認できること。
  3. 横断待機中の横断歩行者の有無が、ドライバーから容易に確認できること。
  4. 乱横断しようとする人の存在が、ドライバーから容易に確認できること。
  5. 進路変更する車両の挙動を確認できること。


交差点の形状に合わせて最適化されたフロント-ワイド配光。

クロス・パズーは車両相互の事故の発生しやすい「交差点中央部」、車両と歩行者・自転車が交差する「横断歩道部」、歩行者エリアの「歩道部」の3つのポイントを重点的に照らすように考えられたフロント-ワイド配光。交差点には様ざまな規模がありますが、クロス・パズーを交差点のコーナーに設置する事により最適な照明環境を創ります。

 

「交差点」の形状に合わせて最適化されたフロント-ワイドの配光性能をもつ反射板により、交差点部において均斉度の高い適切な照明環境を実現します。


クロス・パズー配置例

小規模交差点の場合(2車線+右折レーン)
記号
器具 KSH-2C/H7724
ランプ NHT180LS
高さ 8.0m
  維持平均照度(ℓx) 均斉度
(最小/平均)
交差点部 26 0.46
横断歩道
(中心)
23 0.79

曲線上の数値は維持照度を示す。(単位:ℓx)
保守率:0.65

中規模交差点の場合(4車線+右折レーン)
記号
器具 KSH-2C/H7724
ランプ NHT180LS
高さ 10.0m
  維持平均照度(ℓx) 均斉度
(最小/平均)
交差点部 21 0.61
横断歩道
(中心)
24 0.92

曲線上の数値は維持照度を示す。(単位:ℓx)
保守率:0.65

交差点コーナー部にクロス・パズーを増設

交差点中央部・交差点横断歩道部の照度・均斉度アップ
交差点部の明るさを連続照明の約2倍にする事で、円滑で視認性の高い視環境を創出。

記号
器具 KSH-2C/H7724 KSH-2/H7718
ランプ NHT180LS NHT180LS
高さ 10.0m 10.0m
  維持平均照度(ℓx) 均斉度
(最小/平均)
交差点部 30 0.57
横断歩道
(中心)
32 0.84

曲線上の数値は維持照度を示す。(単位:ℓx)
保守率:0.65


道路照明施設設置基準・同解説(平成19年10月(社)日本道路協会)

局部照明交差点

交差点の照明は、道路照明の一般的効果に加えて、これに接近してくる自動車の運転者に対してその存在を示し、交差点内および交差点付近の状況がわかるようにするものとする。


【解説】
交差点内の範囲
  • 交差点内とは、原則として平面交差する道路部分。
  • 横断歩道がある場合は、歩行者等の見え方が交通事故防止には特に重要であり、横断中および横断しようとしている歩行者等の見え方を考慮し、横断歩道部と歩行者等の待機場所(1m程度)までを含む範囲。


交差点内の明るさ(推奨値)
  • 交差点内の明るさは、平均路面照度20ℓx程度、かつ照度均斉度は0.4程度を確保することが望ましい。
  • 車両や歩行者等の交通量が少なく、周辺環境が暗い交差点においても、平均路面照度は10ℓx以上を確保することが望ましい。
  • 交差点内の横断歩道上の平均路面照度は、交差点内と同程度の値を確保することが望ましい。
  • 交差点が連続照明区間内に存在する場合には、交差点内を連続照明区間より明るくすることが望ましい。

灯具の配置例

道路幅員が広く、横断歩道が設けられている交差点で、交差点内の明るさが確保できない場合に、交差点隅切部に灯具を追加。隅切り部配置により、効果的に交差点内の明るさを確保し、左右折時の横断歩行者等の見え方を向上させる。


PAZUシリーズ特長

  • 長寿命・高効率のセラミックメタルハライドランプ / 高圧ナトリウムランプ

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