走行注意喚起システム

坂道を登りきった後にカーブ区間が有るような坂道の存在の分かりにくい道路では、スピードの出し過ぎは事故発生の大きな要因となります。
本システムは速度超過の車両に対し警告を発し、注意喚起し事故を未然に防止することを目的としたものです。

表示機

表示板

標準文字数 4文字
文字大きさ 縦900mm×横780mm
素子配列 必要な部分のみ配列
表示素子 角形LED52角
表示色 赤・黄緑・橙
素子間隔 60mm
取付支柱 F柱
設備容量 2.5KVA(融雪ヒータ部除く)
重量 1260kg
視認角 ±30°以上

表示パターン


表示方法
矢印 カーブ注意
表示方法1
車速<しきい値1
矢印の点灯回路を4分割し、加算式に点灯させる(橙色、遅く点灯)。
1周期2秒
「カーブ」←→「注意」間で交互に点灯させる(橙色、遅く点灯)。
30回/分
表示方法2
しきい値1≦車速<しきい値2
矢印の点灯回路を4分割し、加算式に点灯させる(赤色、遅く点灯)。
1周期2秒
「カーブ」←→「注意」間で交互に点灯させる(赤色、遅く点灯)。
30回/分
表示方法3
しきい値2≦車速
矢印と「カーブ注意」間で交互に点灯させる(赤色、早く点灯)。
60回/分
表示方法4
車両未検出時
矢印と「カーブ注意」間で交互に点灯させる(橙色、遅く点灯)。
30回/分