BOIQS(ボイックス) バーコード式照明点灯盤

施設規模や点灯パターンに合わせて制御

設計例1 小規模施設

点灯パターンが少ない場合(16パターン以下)

学校グラウンド

  • 照明出力制御回路:
    主照明、終了予告、残置灯、殺虫器
  • 照明出力パターン:
    1.ソフトボール
  • 計4回路×1パターン=4回路

多目的グラウンド

  • 照明出力制御回路:
    主照明、終了予告、残置灯、殺虫器
  • 照明出力パターン:
    1.ソフトボール、2.サッカー
  • 計4回路×2パターン=8回路

テニスコート(4面以下)

  • 照明出力制御回路:
    主照明、終了予告、残置灯、殺虫器
  • 照明出力パターン:
    1.Aコート、2.Bコート、3.Cコート、4.Dコート
  • 計4回路×4パターン(面)=16回路

設計例2 中規模施設・webサーバー対応

  • 施設が複数ある場合
  • ひとつの施設に複数の入口があり、すべての入口から制御する場合
  • 遠隔操作やデータ管理を行う場合

※遠隔操作可能、データ管理可能、イントラネットへの接続可能

入口が2ヶ所あるサッカーグラウンド

  • どの点灯盤からも点灯・消灯可能
  • 1つのシステムで、点灯盤は最大8台まで、制御回路は最大64回路まで対応
    ただし、点灯パターンは最大16パターンまで
  • 遠隔操作可能、データ管理可能

競技施設が複数ある運動公園

  • どの点灯盤からも点灯・消灯可能
  • 1つのシステムで、点灯盤は最大8台まで、制御回路は最大64回路まで対応
    ただし、点灯パターンは最大16パターンまで
  • 遠隔操作可能、データ管理可能

体育館

  • 通常の貸出業務は点灯盤を使用。なお、管理事務所からの遠隔操作が可能
  • データ管理可能

設計例3 複数の施設

複数の施設を一括管理する場合

複数の市営運動施設

  • 複数の施設を管轄部署内で一括管理が可能
  • 遠隔操作可能、データ管理可能
  • イントラネット内にて他のPCの接続が可能
  • 設計例4の設置が可能

※イントラネットの環境は、別途ご用意ください。

設計例4 多目的利用の施設

  • 点灯パターンが多い場合
  • 配線を簡単に行う場合(多重伝送方式)
  • 通常の貸出は点灯盤で行い、公式大会のとき、管理事務所から一括制御する場合

点灯パターンの多い施設

  • 照明出力制御回路:
    主照明、終了予告、残置灯、殺虫器
  • 照明出力パターン:
    1.ソフトボールA、2.ソフトボールB、3.野球、4.サッカー、5.イベント
  • 計4回路×5パターン=20回路
  • 通常の貸出業務は点灯盤を使用。大会時には、管理事務所からボタン一つで点灯・消灯操作
  • 点灯パターンが多い場合、通常は配線数も多くなりますが、ITACSと連動させることで配線が2本で済み、省配線です。

※ITACS接点入力により多重伝送変換