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照明技術資料

光源・安定器

各種光源の概要

ハイラックスビーム

(1)特長

平均演色評価数(Ra)が、96の高演色性で、被照射物の色を忠実に再現します。70Wと150W、配光が狭角タイプと広角タイプ、相関色温度が3500K、4500K、6500Kと各種揃い、用途に応じた選択が可能です。配光制御されたミラーにより、ランプ交換だけで狭角、広角の配光を選ぶことができます。

(2)構造的特長

ハイラックスビームのランプ構造を図2.45.に示します。


図2.45 ランプ構造

2.1 ハイラックスビームPAR36

ランプ自体を器具として使用できるシールドビームタイプです。肉厚の厚い外球で保護し、破損に対する安全性を高めています。

2.2 ハイラックスビームPAR38

ハイラックスの発光管とコールドミラーの外球を組み合わせたシールドビームタイプです。熱線をランプ後方へ約80%透過させることにより専用器具との組み合わせでランプを露出したまま屋外で点灯が可能です。

(3)用途

3.1 ハイラックスビームPAR36

商業施設の屋内空間の照明/ロビー/ホール/被照射物の配置変更が頻繁な場所の照明

3.2 ハイラックスビームPAR38

商業施設の屋内外空間のスポット照明/サイン広告用照明/ライトアップ

(4)商品構成

ハイラックスビームの商品構成を表2.16.に示します。

表2.16 商品構成

形式 70W 150W
広角 M-P36SSDW
狭角 M-P36FSDW
広角 M-P36SSW
狭角 M-P36FSW
広角 M-P36SD
狭角 M-P36FD
広角 M-P38SSDW
狭角 M-P38FSDW
広角 M-P38SSW
狭角 M-P38FSW
広角 M-P38SD
狭角 M-P38FD

(5)演色性、相関色温度

ハイラックスビームの演色性、相関色温度を表2.17に示します。

表2.17 演色性、相関色温度

形式 70W 150W
色温度 3500K 4500K 6500K 3500K 4500K 6500K
演色性 Ra96 Ra96 Ra92 Ra96 Ra96 Ra96

(6)分光エネルギー分布

ハイラックスビームの分光エネルギー分布を図2.46〜図2.48に示します。


図2.46 分光エネルギー分布(3500K)


図2.47 分光エネルギー分布(4500K)


図2.48 分光エネルギー分布(6500K)

 

(7)始動特性

ハイラックスビームの始動特性を図2.49、図2.50に示します。


図2.49 始動特性(電子安定器HX1.5ESH 1/2-12)


図2.50 始動特性(一般形安定器MS1.5TCP2A)

(8)電圧変動特性

ハイラックスビームの電圧変動特性を図2.51〜図2.53に示します。


図2.51 電圧変動特性(電子安定器HX1.5ESH 1/2-12)


図2.52 電圧変動特性(電子安定器HX1.5ESH 1/2-12)


図2.53 電圧変動特性(一般形安定器MS1.5TCP2A)

 

(9)調光特性

調光はできません。調光すると光色および演色性が大幅に変化し、立消え等による短寿命の原因ともなります。

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