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照明技術資料

照明の基礎知識

明るさと物の見え方

大きさ

関連資料
  • 照明の基礎知識(中級編)、照明学会、2005年

大きな建物でも遠くにあれば見えにくく、反対にケシ粒ほどの物でも近くにあれば見やすいものです。
このことは見易さというものが、視対象物の大きさのみで決まるのではなく、視対象物を見るときの視角、言い換えれば網膜の上に投影される像の大きさで決まることということを意味しています。前述したランドルト環による視力検査も、これと同様な考え方に基づいています。一般に目を視対象に近づけるほど見やすくなりますが、ピント合わせには限界があります。通常、読書などを快適に行うための距離は30cmといわれ、この距離のことを明視の距離と呼んでいます。

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