情報ライブラリー

Webセミナー

赤外線加熱

Ⅴ.赤外線ハロゲンランプの新規採用にあたって

赤外線ハロゲンランプはお客様のニーズに合わせたランプを供給するために、生産段階の前に評価試験用サンプルを提出し、お客様の評価を頂いて、最終仕様の決定を行っております。
新規採用にあたっては弊社へご相談をお願いいたします。

開発依頼

仕様打合せ

サンプル提出

評価試験

最終仕様決定

生産


赤外線ハロゲンランプを熱源とした各種ヒータ等を設計するにあたっては特に下記のことにご注意ください。


(1) 環境温度

ハロゲンサイクルが適切に働くためには石英管の表面温度がおよそ250℃〜800℃の範囲で点灯する必要があります。密閉形の装置にて使用される場合や、50%以下の調光にて使用される場合にはご相談ください。


(2) シール部の温度


図24 封止部寿命の封止部温度依存性

5000時間の寿命時間を得るためには、シール部に封止していますモリブデン箔の温度を300℃以下に保つ必要があります。炉体内に封止部が入る場合には、冷却設備が必要な場合があります。


(3) 石英管の汚れ

石英管に汚れが付着しますと、その部分の温度が上がり、早期に寿命になる場合があります。


(4) 振動・衝撃

点灯中のタングステンフィラメントは高温のため振動・衝撃に弱くなりますので、装置の設計時にご配慮をお願いいたします。


(5) 突入電流について

点灯前のタングステンフィラメントは抵抗値が低いため、電源投入時に定格電流の7〜10倍の突入電流が流れますので、電源側の設計には影響の確認をお願いいたします。

PAGE TOP

赤外線加熱

赤外線加熱

Ⅳ.応用例
Ⅴ.赤外線ハロゲンランプの新規採用にあたって

このページの先頭へ