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電子線滅菌

8.EB滅菌のメカニズム


直接作用

放射線が細胞の核酸などの標的分子に直接作用(電離)して、細胞に障害を与えます。急所となる部分に直接アタックするのです。LET※1(Liner Energy Transfer-線エネルギー付与)の高い放射線のLETはX線/γ線との中間に位置しており、比較的大きいといえます。

※1:単位長さあたりのエネルギー付与。(eV/µm)


間接作用

細胞中の水分子が放射線により化学反応を起こし、活性な状態となって、細胞内高分子に作用して障害をおこします。生物の体のほとんどは水から成っているので、これは細胞内全体で起こる反応です。下に放射線による水の分解反応機構を簡単に示しました。


放射線による水の分解反応機構

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