Home > IWASAKIテクニカルレポート > 施設報告 > (株)ミヤノ 北上工場の照明改修

施設報告

(株)ミヤノ 北上工場の照明改修 - 省エネを目的としたプロフォルム®によるリニューアル照明 -

国内営業事業部 東北技術設計センター 山形 司
国内営業事業部 仙台営業所 相原 覚

キーワード

(株)ミヤノ北上工場,プロフォルム®,省エネルギー,セラルクス®,リニューアル

1. はじめに

図1 工場全景

図1 工場全景

株式会社ミヤノ(本社:長野県上田市)の北上工場(図1)は,工作機械の生産を行っている新鋭工場(延床面積:約11,000m²)で平成3年に岩手県北上市に設立された。

工場設立時の照明設備は,メタルハライドランプ1000Wによる照明を行っていたが,維持管理費の削減にあたり,高効率器具による照明リニューアルを行った(平成17年3月竣工)。以下にその概要を紹介する。

2. 照明設備の概要

2.1 高効率照明器具の採用

天井高さ約10mによる現状の照明は,メタルハライドランプ1000W 約250台で500ℓxの平均照度を得ている。照明設備リニューアルにあたり明るさは現状と同様500ℓxを確保し,更に維持費削減を考慮しなければならない事から,高効率ランプ,高効率器具による照明計画が必要であった。

改修作業では工場稼動に影響を与えないよう工期短縮を考慮すれば,照明器具の軽量化や取付易さが要求された。そこで,本照明設備に最も適した電子安定器併置形高天井照明器具(プロフォルム®400W)が採用された(図2)。移動クレーン通過場所では,安定器横向きにて調節し設置した(図3)。また,本工場においては60Hzの発電設備が設置されており,50・60Hz共用の電子安定器である事も採用の要因である。

図2 照明器具取付状況(安定器縦)

図2 照明器具取付状況(安定器縦)

図3 照明器具取付状況(安定器横)

図3 照明器具取付状況(安定器横)

本工場照明改修にあたり採用の決め手となったプロフォルム®のメリットを以下に示す。

  1. 照明器具の特長
    1. 高効率反射鏡
    2. 角度調節機能による任意な照射方向と取付け方法がフレキシブル
  2. セラルクス®の特長
    1. 高効率・高光束維持率・長寿命ランプ
    2. 高演色性(Ra75→Ra90)による視環境の向上
  3. 電子安定器の特長
    1. 電子安定器併置形の軽量化による取付け作業の効率化
    2. 電子安定器による周波数共用(50,60Hz)

テクニカルレポートに掲載されている情報は、原稿執筆時現在の情報です。ご覧になった時点では内容変更、取扱い中止等がされている場合がありますので、あらかじめご了承ください。

このページの先頭へ