納入事例

建築外構・景観演出 ライトアップ

大宮ほこすぎ橋埼玉県さいたま市大宮区

さいたま新都心の歩行者ネットワークを形成する橋を快適に照らし出す光

Myリストに追加
  •  
  • HID
  • ハイラックス2500Kの光で歩道面をやさしく照らし出している。

  • アリーナ側より橋をのぞむ夜景。

  • 中山道上空よりアリーナをのぞむ。ライトパイプのハイラックス70W/4500Kの光がさわやかに空間を照らす。

  • 歩行者にやわらかな光を投げかけるフットライトの光源はハイラックス70W/2500K。

施設概要

施主
さいたま市

竣工

2001年3月

さいたま新都心の北側に位置する大宮ほこすぎ橋は、JRで分断される新都心地区の北側街区と大宮都心及び氷川参道を結ぶ歩行者・自転車専用道路で、中山道側からJRを横断しさいたまスーパーアリーナの外周デッキに繋がるアーチローゼ型橋梁です。

照明計画については、JRの車両運行の妨げにならぬよう光害に対して細心の注意を払い、照明実験を何度も実施したうえで器具及び光源の選択を行いました。JRを横断する橋梁部については、歩行者を安全かつ快適に誘導するためにフットライトを設置し、ハイラックス2500Kの光で歩道面をやさしく照らし出しています。

中山道上空部には、ほこすぎをイメージしたポールライトを設置、すっきりとしたデザインにて昼間の景観にも留意しました。また、橋のアーチ部分をメタルハライドランプを光源とする投光器でライトアップし、橋上センターの中木を照らす光とともに、さいたま新都心にふさわしい魅力的な夜間景観を創出しています。

主な納入器具

  • ライトアップ用投光器(アイ クリーンエース250W) - 64台

  • 特注ライトパイプ(ハイラックス70W/4500K) - 24台

  • 足元灯(コンパクト形蛍光ランプ18W) - 45台 ほか