情報ライブラリー

照明技術資料

照明計画資料

景観照明

計画の手順

景観照明で夜間景観を演出する場合は、都市全体のバランス、景観を見る位置と方向を考え、演出効果の上がる対象を厳選すべきであり、次に示す事項を考慮する必要があります。表5.1に計画の手順を示します。

  1. 光害対策を施すこと(適正な照度・手法・照明器具の選択)
  2. 反射グレアがないこと(適正な照明手法の選択)
  3. 色彩に違和感がないこと(適正な光源の選択)
  4. 適正な点灯時間の検討
  5. 保守の容易性

表5.1 計画の手順

  1. 対象物の選定
  • 美的、建築的、歴史的、造形的、技術的価値。
  • 都市内の照明対象の価値の順位づけ(ヒエラルキーをつける)。

  1. 許可
  • 所有者の許可、行政当局の許可、共同社会と第三者の利益。

  1. 資料収集
  • 地図、図面、写真、そのほか対象物の規模、照明設置位置などの知識。

  1. 現場予備調査
  • 周囲の諸条件が照明に与えるであろう影響を予測する。観測地点、周囲の夜間照明、季節的な変化とその影響、取付けや保守のための接近方法、電源位置と供給方法。

  1. 予備計画
  • 照明方式の決定、光源の設定、明るさの決定、部分的な照明実験。
  • 電気容量の見積り、設備費の見積り、工事期間など。

  1. 最終設計
  • 照明器具の種類、数、位置、設置方法、光源の種類、ワットなど。

  1. 設置と調整
  • 投光器の照射方向の決定。
    ----照射効果の良否、グレアの有無。

PAGE TOP

ライティング講座


このページに掲載されている情報は、原稿執筆時現在の情報です。ご覧になった時点では、最新の情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

照明計画資料

照明技術資料

このページの先頭へ