照明の基礎知識
グレア評価
街路照明器具が歩行者などに与えるグレアは、その発光部分の見かけの大きさ(立体角)と輝度との関係で取り扱うことができます(図4.5)。図4.6は、各種基準や研究結果との関係をまとめたものです。
照明学会では、これを簡略化し、鉛直角85度方向の光度を、取付高さに応じて以下の表に示す値以下と規定しています。
表4.6 照明器具のグレア規制(取付け高さ10m未満のもの)
| 鉛直角85度以上の輝度 | 20,000cd/m²以下(注) | ||
|---|---|---|---|
| 照明器具の高さ | 4.5m以下 | 4.5〜6.0m | 6.0m以上 |
| 鉛直角85度方向の光度 | 2,500cd | 5,000cd | 12,000cd |
(参考文献 歩行者のための屋外公共照明基準、JIEC-006、1994年。)

図4.5 街路照明器具の輝度規制

図4.6 発光面輝度・発光部の立体角とグレアの程度
(参考文献 歩行者のための屋外公共照明基準、JIEC-006、1994年。)
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