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岩崎電気(株)からのお知らせ

省エネ法

省エネ法

住宅・建物に係る措置

簡易計算法(ポイント法)について

簡易計算法(ポイント法)とは、延べ面積が5,000m²未満の建築物を対象とし、CEC/Lの計算を行わず、簡単に省エネルギーの評価を行えるようにした評価法です。照明設備のレベルに定められているポイントを計算することによって、合計が100ポイント以上となると、CEC/L=1.0以下と同等の省エネを認められることになります。


評価の方法

以下の評価ポイントを合計し、補正点(基礎点)の80点を加えた数値が100点以上になるようにします。

  • 照明器具の照明効率に関する評価点
  • 照明設備の制御方法に関する評価点
  • 照明設備の配置、照度の設定ならびに室等の形状及び内装仕上げの選定に関する評価点

(1) 照明器具の照明効率に関する評価点
項目措置状況点数
光源の種類蛍光ランプ
(コンパクト形の蛍光ランプを除く)
総合効率が100ルーメン/ワット以上のものを採用12
総合効率が90ルーメン/ワット以上100ルーメン/ワット未満のものを採用6
コンパクト形の蛍光ランプ、メタルハライドランプ又は高圧ナトリウムランプを採用6
LED型ランプを採用6
上記に掲げるもの以外0
照明器具の器具効率下面開放器具0.9以上12
0.8以上0.9未満6
0.8未満0
ルーバー付き器具0.75以上12
0.6以上0.75未満6
0.6未満0
下面カバー付き器具0.6以上12
0.5以上0.6未満6
0.5未満0
上記に掲げるもの以外0
  • ①「総合効率」とは、蛍光ランプの全光束(単位:ルーメン)を蛍光ランプと安定器の消費電力(単位:ワット)の和で除した数値とする。
  • ②「器具効率」とは、照明器具から出る全光束(単位:ルーメン)を蛍光ランプ、メタルハライドランプ又は高圧ナトリウムランプの定格光束(単位:ルーメン)で除した数値とする。
  • ③「下面開放器具」とは、下面にカバー等が付いていないものをいう。
  • ④「下面カバー付き器具」とは、下面に透光性カバー等が付いたものをいう。
  • ⑤「LED型ランプ」とは、電圧を加えた際に発光する半導体素子を用いたランプをいう。

(2) 照明設備の制御方法に関する評価点
措置状況点数
7種類の制御の方法(カード・センサー等による在室検知制御、明るさ感知による自動点滅制御、適正照度制御、タイムスケジュール制御、昼光利用照明制御、ゾーニング制御及び局所制御のことをいう。以下この表において同じ。)のうち3種類以上を採用22
7種類の制御の方法のうち1種類又は2種類を採用11
上記に掲げるもの以外0

(3) 照明設備の配置、照度の設定ならびに室等の形状及び内装仕上げの選定に関する評価点
項目措置状況点数
照明設備の配置、
照度の設定
事務室の用途に供する照明区画の面積の9割以上に対してTAL方式を採用22
事務室の用途に供する照明区画の面積の5割以上9割未満に対してTAL方式を採用11
上記に掲げるもの以外0
室等の形状の選定室指数が5.0以上16
室指数が2.0以上5.0未満6
上記に掲げるもの以外0
内装仕上げの選定天井面の反射率が70%以上、かつ、壁面の反射率が50%以上、かつ、床面の反射率が10%以上12
天井面の反射率が70%以上、かつ、壁面の反射率が30%以上50%未満、かつ、床面の反射率が10%以上6
上記に掲げるもの以外0
  • ①「TAL方式」とは、タスク・アンビエント照明方式をいう。
  • ②室指数kは次の式により算定される。
    k=X×Y/H×(X+Y)
    この式において、X、Y及びHは、それぞれ以下の数値を表す。
    X=室の間口(単位:m)
    Y=室の奥行き(単位:m)
    H=作業面から照明器具までの高さ[事務室及び教室以外の室にあたっては床の上面から天井までの高さ](単位:m)
  • ③「反射率」とは、天井面、壁面、床面における個々の部材の反射率をそれぞれ面積加重平均したものである。

評価方法

照明区ごとの評価点の合計を面積加重し、80を加えた数値を算出する。

例)オフィスビル(延べ面積2,500m²)

照明区域面積面積比評価点
事務室1,000m²0.4024
会議室  150m²0.0618
ロビー  125m²0.05 6
合計1,275m²0.51-
  • ※優先順位上位の照明区画が延べ面積の50%を超えるまでを対象とする。

(24×0.4+18×0.06+6×0.05)÷0.51+80=101.5。100以上なのでCEC/L=1.0以下と同等の省エネを認められる

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