光応用の知識

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短波長紫外線による紫外線殺菌システム

短波長紫外線とは?

地球表面に到達する光は、すべて太陽からの放射エネルギーに由来しています。この太陽からの光には、直接地表に到達するものもありますが、大気中に吸収されたり、月や雲あるいは地球上の物体に反射したあと到達するものも含め、それらは地球上の生物に多くの恩恵を与えています。

この太陽光に含まれるもののなかに短波長紫外線があります。短波長紫外線は、生物の細胞(核酸分子)やタンパク質に化学変化を起こす作用を持っているため、もし弱められず地表上に到達すれば、生物は死滅してしまうと言われています。
しかしながら、300nm以下の殺菌効果を持つ短波長紫外線は、幸いにも大気中のオゾンによって吸収され、ほとんど地表には到達しません。

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紫外線殺菌システム/EB滅菌システム

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